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「週刊少年サンデー」の大人気漫画『名探偵コナン』が連載30周年を記念し、同じく2024年に設立200周年を迎えるイギリス・ロンドンの「 ナショナル・ギャラリー」とコラボ商品を開発した。
4月12日に劇場版第27弾となる『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭(みちしるべ)』の公開を控えるなど、コナンへの注目が高まっている。
ナショナル・ギャラリーがあるロンドンといえば、主人公の江戸川コナン(正体は高校生探偵の工藤新一)が敬愛する探偵シャーロック・ホームズのゆかりの地でもある。単行本でもロンドンを舞台にしたエピソードが登場するなど、ファンにとっても馴染み深い場所だ。
今回のコラボでは、イギリスが誇る美術館ナショナル・ギャラリーが所蔵する世界的名画と、『名探偵コナン』の人気キャラクターの原作イラストを組み合わせた商品が並ぶ。アイテムは、クリアファイル、トートバッグ、Tシャツ、マグネットで、それぞれ7種類のデザインから選ぶことができる。
公開を控えた劇場版でカギを握る「怪盗キッド」とコナンと組み合わされたのは、ファン・ゴッホの『ひまわり』。ナショナル・ギャラリーでも高い人気を博す名画の前で、2人が対峙するデザインとなっている。
『名探偵コナン』の単行本71~72巻には、新一と幼なじみの毛利蘭の関係に進展があることでファンにも愛されるロンドンでのエピソードが描かれている。その一幕とコラボするのは、クロード・モネによる『ウェストミンスターの下のテムズ川』。照れる新一に抱きつくような蘭の微笑ましいイラストと、ロンドンのシンボルのひとつであるテムズ川の風景が合わさり、「ロンドン編」での名シーンがよみがえるデザインとなっている。
このほかにも、安室透とクロード・モネの『睡蓮の池』の組み合わせや、赤井秀一とイギリス最大の風景画かとされるターナーの『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』がペアリングされたものもある。
安室は喫茶店ポアロのアルバイト店員であり、公安警察の「ゼロ」であり、黒ずくめの組織ではバーボンを名乗っている。赤井はFBI捜査官でもあり、ライとして黒ずくめの組織に潜入してもいる。
トートバックの表面は、クリアファイルのデザインをひとひねりしたものとなっている。7種類とも裏面には『名探偵コナン』とナショナル・ギャラリーの周年ロゴがプリントされている。B4サイズのノートなどが入る大きさで、機能性もばっちり兼ね備えた作りになっている。
背面にはお馴染みのキャラクターが取り上げられている。7種類とも表面は左胸あたりに周年ロゴがあしらわれている。
各キャラクターと名画がスタイリッシュなアクリル素材のマグネット。52×72ミリのコンパクトなサイズで、身近なデスクやキッチンに飾ってもかわいい。
各商品の購入はこちらから。また、「連載30周年記念 名探偵コナン展」の会場内に設置されたショップでも、同様の商品を手に取ることができる。
名探偵コナンは、謎の薬を飲まされて体が小さくなった高校生探偵の工藤新一が小学生の「江戸川コナン」としていろんな事件を解決していく物語。青山剛昌さんによる単行本は現在104巻まで出ており、世界での単行本累計部数は2億7000万部超の人気アニメだ。2023年4月に公開された劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」は、興行収入が138億円を突破する大ヒットを記録している。
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『名探偵コナン』が英「ナショナル・ギャラリー」とコラボ商品。コナン・怪盗キッド・ゴッホ「ひまわり」の組み合わせが最強
1: 通りすがりのコメンテータ…