中国の景気、完全に終わる

1: 通りすがりのコメンテータ

世界の投資家が中国に代わる投資先を求め続ける中で、日本株は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期に拡大した中国株との時価総額の格差を縮めている。

  ブルームバーグの集計データによると、中国本土株と日本株の時価総額の差は2兆5500億ドル(約377兆円)に縮小し、2020年7月以降で最も小さくなった。
日本株の時価総額は19年初めには中国を上回っていたが、その後は下回った状態が続いている。

  日本はついにデフレを脱しつつあるとの見方を投資家が強める中で、日本の株式相場の好調はさらに続く可能性がある。
一方、中国はグローバルポートフォリオにおける重要な地位が急速に揺らぎつつある。内需や信頼感の重しとなっている問題を解決できていないためだ。

中国人投資家による継続的な買いなどから、日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は今週、34年ぶりの高値を付けた。
対照的に、中国のCSI300指数は年初から4%余り下落し、17日終値は19年1月以来の安値だった。

  東京証券取引所に上場する株式の時価総額はおよそ3年半ぶりにアジア首位に返り咲いた。
年初来の日本株の大幅な上昇を受け、上海証券取引所の時価総額を上回った。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)による直近のファンドマネジャー調査によれば、アジアで最も好ましい市場として回答者の59%が日本を挙げた。
一方、中国への投資配分は12ポイント低下し、強気から弱気を差し引いたネットで20%のアンダーウエートと、ここ1年余りで最低となった。

好調日本株、中国株との時価総額の差縮める-20年7月以降で最小
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-18/S7FLQXT0G1KW00

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