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11月22日は「いい夫婦の日」。この日にちなんで明治安田生命は夫婦をテーマにしたアンケート調査の結果を公開しました。
今回は1620人(20〜79歳)に聞いた「夫婦間で不満なこと」の回答を紹介します。
夫婦関係を拗らせる原因とは何なのでしょうか。調査結果を見ていきましょう。参考になるかもしれません。
夫婦間で不満なことで、3位(13.7%)にランクインしたのは「家計に余裕がない」ということでした。近年の物価高騰で様々な物の値段が上がっています。以前よりも家計が苦しくなったと感じる夫婦は増えているのではないでしょうか。
2位(14.6%)は「共通の趣味がない」ということ。共通の趣味は会話やお互いに過ごす時間を増やすきっかけにもなります。夫婦仲を保つには共通の趣味を作るというのもいいアイデアかもしれません。
そして夫婦間で不満なこと1位(25.2%)はともに「生活面の細かなズレ」でした。こう回答した中で特に多かったのが60〜70代の夫婦。夫婦生活が長くなるにつれてお互いの“ズレ”を多く認識するようになるのかもしれません。
更に調査の結果からは、夫婦間で不満なことには男女に差があることが明らかになりました。
男性の不満なことの2位は「共通の趣味がないこと」(19.1%)、3位は「ひとりの時間がとれない」(14.4%)でした。一方女性の2位は「家事をしない・言わないとやらない」(17.4%)、3位は「家計に余裕がない」(14.7)という結果に。
男性は家庭内で自分の時間や趣味を重要視する傾向がある一方、女性は家事や家計など現実的な問題に不満を抱いていることがわかります。
また、仲が円満ではないと回答した夫婦の中で一番多かった不満点は「思いやりがない」でした。仲が円満だと回答した夫婦より5倍も多かったこの不満点。夫婦関係の再構築には思いやりがポイントになるのかもしれません。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【いい夫婦の日】「夫婦間で不満なこと」ランキング。2位は「共通の趣味がない」。1位は?男女間でも回答に大きな差
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