ぬこまた調査団さんが、YouTubeに「食用の貝を落とすだけ！堤防から大物や高級魚が釣れまくる異次元の釣りを紹介します」動画をアップしました。関東を中心に活動し、エサ釣りからルアー釣りまで様々な釣りを投稿しているねこまた調査団さん。今回の釣り場は島根県の浜田市の沖堤防ということで遠征、「陸路950㎞、11時間かかりました
今回、島根県浜田の沖堤防で楽しむのは、かぶせ釣りでイシダイ、イシガキダイ狙いです。
かぶせ釣りとは、ウキやおもりを何もつけないで、竿とリールと糸と針だけで大物を狙います。とてもシンプルな釣り仕掛け。針に、エサとなるカキやムール貝を刺して堤防の上から落とします。さて、どのような魚がつれるのでしょうか？。
大きなムール貝をまずまいて魚の活性を上げます。エサを撒いていると、すでにイシダイのメスとクロダイがいました。けっこうデカいと
同行している方が早速かぶせ釣りで、イシダイをゲット
大西さんは、ムール貝を開いて、第2の貝柱みたいなものを外して身に針を刺します。この貝の身を食べにめがけて来た魚に、針がフッキングするようにセット。
第1投目、海に落としましたが着底する前に、エサ取りにエサを獲られてしまいました。エサを刺し直して落とし続けます。しかし一瞬でなくなります「秒で消えていくぞ～」と大西さんの嘆き。
「かぶせ釣り」の本場、メッカは浜田。「イシダイやイシガキダイなどの底ものは、磯でウニやサザエという高級なエサを使って釣っていくのが一般的でした。しかし、カキとかムール貝は高級食材に比べて手に入りやすいエサでイシダイ釣りのハードルを下げています。最近では千葉でもイシダイが釣れているというぐらい今流行りの釣りです」と大西さん。
沖堤防は無数にあり、千葉にもありますが環境がいいので本場にきて釣りたいという思いで島根県浜田まで来たと。大西さんのかぶせ釣りへの熱い思いを感じますね。
カキを砕いて追い込ませ
カキの殻を砕いて撒いたのでエサ取りが上に上がってきました。その隙にムール貝を下まで一気に落とす作戦のようです。
上から見るとスズメダイ、ベラ、エサ取りが無数に見えると。ムール貝を再度刺して、投入。画面をよーく見ると、竿先がわずかに抑え込まれる当たり。しかし、エサを獲られてしまいます。大西さん「ボトムまでは定着するようになり、イシダイと同じ土俵には立てた
ムール貝を針に刺して海に投入
「よし来た！」合わせを入れると、一気に竿に魚の重みが乗り美しく曲がりました。かなり引く様子「イシダイだ？イシガキダイ！」竿で抜きあげられてあがってきたのは、イシガキダイ。美しい
イシダイとイシガキダイでは手元に伝わる反応が違うと、イシダイは竿の穂先から少し入ったところまでですが、イシガキダイは竿の真ん中から上のあたりまで曲げてくると。重量感が違うとのこと。
同行している村越さんイシダイが釣れました。果たして大西さんにもイシダイは釣れるのでしょうか？
再度ムール貝を投入、合わせるとイシガキダイの当たり、上がってくるとやはりイシガキダイ。さらに続けて当たりに合わせるとハコフグ。
6mの風がふきだして爆風
負けずに落とし続けると、フォール中の当たりをとって合わせるとイシガキダイが釣れました。「フォール中にクックックと当たりがあった」と。同行している皆さんも順調にイシガキダイを釣り上げます。
さらに大西さんに当たり、やはりフォールであたって「おっおっ」と合わせると、しっかり竿の真ん中上ぐらいまで竿が曲がりました。これまたイシガキダイではないか？、上がってきたのはやはりイシガキダイ。
大西さん「大きさ今日いち！、かっこいい！このヒレ！」と釣ったイシガキダイに満足感を感じていました。
どんどんかぶせ釣りの経験値が上がってますね。
村越さんもケンジさんもまっくすさんもみんな本当に楽しそう。
もう当たり前のうように村越さんが出てくるチャンネルになってますね。
大西さんのかぶせ釣りの腕がどんどん上がっていることを感じさせるコメントがありました。また、同行されている方と仲良く釣りされているところが見ていてこちらも暖かいものを感じますね。
関東を中心に活動されているぬこまた調査団さんですが、今回は島根県まで遠征。さららにこの後は岡山でも釣行を予定されているとのこと。
引き続き日本各地で釣りをされる、ぬこまた調査団さんを見ることができそうです。今後の活動も期待したいと思いますね。
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