1: 通りすがりのコメンテータ玉川徹氏 原発処理水、中国の反応に「“中国は”という主語で語るべきでない。14億人いていろんな人が」
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が31日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」
(月~金曜前8・00)に出演。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出問題について言及した。原発処理水をめぐっては、中国政府が日本からの水産物輸入を全面的に停止するなど海洋放出に強く反発。
中国国内では日本人学校に石や卵が投げ込まれ、日本では中国の国番号「86」で始まる迷惑電話が相次いでいる。また、中国のインターネット上では「小日本」という蔑称を使って海洋放出を非難する書き込みが続出。
日本製品をバッシングし、不買運動を扇動する動画も多数投稿された。日本への渡航を禁止するように訴える声もあり、
訪日団体旅行は予約キャンセルが続出。対日世論は急速に硬化し、日中関係の冷え込みは必至な状況になっている。中国玉川氏は「中国の政府には、政府の思惑があって、それこそ多くの識者が指摘しているように国内のいろいろな問題から
目を背けたい部分というのはあると思う。これは古今東西、政治権力が自分の国の中で何か問題があると、
外に敵をつくってそこに目を向けさせるというのは、ずっと行われてきたこと。中国の中でもリテラシーの高い人、
知的レベルの高い人はそういうことは当然、分かっているわけですよね」と指摘。「所得階層だけでなく知的な階層の違いというのもあるんでしょうけど、残念ながら。これはどの国でもあって、
知的なレベルの低い人は、自分の知りたい情報だけを集めて、そこで凝り固まって、そこに感情を高まらせる
ということになってしまうので」と話した。https://news.yahoo.co.jp/articles/af216dcdd356dee20e447cfa317f7e19344ee59c
☆おすすめ記事☆
続きを読む
オリジナルサイトで読む : あじあニュースちゃんねる
テレ朝「中国は、という主語で語るな。中国には色んな人がいる」