読売ジャイアンツの秋広優人選手が、歴代の読売ジャイアンツのレジェンド達でさえ達成できなかった記録を達成し、大きな注目を集めています。高卒3年目となり、徐々に飛躍した活躍を見せている秋広優人選手は、まだまだ成長可能性を秘めている選手と言われていますね。そこで今回は、秋広優人選手が達成した球団史上初の記録について、解説していきます。
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秋広優人選手は、プロ1年目・2年目は、1軍での試合にほとんど出場することはありませんでしたが、ファームでは、しっかりと実績を積んでいました。そして、3年目の今シーズンは、67試合に出場し、打率.300・10本塁打・28打点を記録。
今シーズンに入り、凄まじい勢いで成長を遂げているのも、師匠である中田翔選手のおかげとも言われています。オフには、自主トレに帯同し、バッティングの技術を吸収。その成果が出始めており、これからの活躍が楽しみですね。
秋広優人選手が、今回達成したのは、高卒3年目以内で、4試合連続本塁打です。松井秀喜選手が達成した記録を抜き去り、球団史上初の記録だったとのこと。オールスター休みを挟んでの記録達成ということもあり、調整が難しかったと思います。
ですが、しっかりとコンディションを整えられたからこそ、達成できたのだと感じました。特に、4試合目のホームランは、横浜DeNAベイスターズで抑えで活躍していた山崎投手からのホームラン。積極的にフルスイングした結果、ホームランとなり、チームメイトから祝福を受けていましたね。まだまだ記録を伸ばすチャンスが残されている中、どこまで記録を伸ばせるか注目です。
これまでに、読売ジャイアンツのレジェンド選手でも、達成し得なかった記録を達成した秋広優人選手。通算800本以上のホームランを記録した王貞治選手や日米通算500本以上のホームランを放った松井秀喜選手や現読売ジャイアンツの監督である原辰徳監督でも、達成できませんでした。
そんな記録を達成した秋広優人選手は、決してホームランを狙うだけではなく、1打席1打席内容のある打席を増やしていき、自分の納得できるスイングを心がけているとのこと。読売ジャイアンツのレジェンド達の記録を更新した秋広優人選手が、どこまで大化けするのか、今後が楽しみですね。
現在までに、高卒3年以内で、4試合連続本塁打を達成したのは、阪神タイガースの藤本勝巳氏、阪神タイガースの掛布雅之氏、西武ライオンズの清原和博氏、日本ハムファイターズの中田翔選手と、読売ジャイアンツの秋広優人選手の5人のみ。師匠である中田翔選手の次に達成した事もあり、運命と語っていました。
また、その当時中田翔選手が達成した9本塁打を上回る10本塁打を記録し、中田翔選手は、通過点と語っており、大物感も秘めていますね。今後の目標は、坂本勇人選手が3年目にマークした18本塁打。このままのペースで打ち続けることができれば、達成できそうな記録です。プロ野球史上5人目の記録を達成した秋広優人選手。今後、球界を代表する打者へと成長していけるか、注目していきましょう。そして、読売ジャイアンツの4番打者を奪い取れる活躍を期待しています。
秋広優人選手は、身長202cmとかなりの大柄選手でありながら、ホームランだけではなく、広角に打てるバッティング技術の高さを持ち合わせています。これらの技術も、元から備わっていた訳ではなく、高校時代の指導や、プロ入り後の中田翔選手との自主トレによって、ボールを飛ばす力を学んだとのこと。
特に、中田翔選手との自主トレでは、バッティングの極意だけではなく、1日10合の米を食べる食トレも行い、肉体改造も行ったそうです。その結果として、打球スピードやスイングの力強さが身につき、今のバッティング技術を手に入れました。原監督からも、10号ホームランを放った際に、飛躍する可能性をまだまだ秘めていると言われており、これからの成長が楽しみな選手です。徐々に頭角を表し、期待の若手選手と言われている秋広優人選手が、今後どのような成長を見せてくれるか、楽しみですね。
球団史上初の高卒3年目以内に4試合連続ホームランを放った秋広優人選手。数々の読売ジャイアンツのレジェンド選手達ですら、達成できなかった記録を達成し、勢いに乗り始めています。
まだまだ成長を続けている、高卒3年目の秋広優人選手には、読売ジャイアンツの中心選手になり得る力を持っていますね。師匠の中田翔選手のもとで教わった事をしっかりと実現し、結果を残している姿を見れる師匠は、とても嬉しいと思います。今後、秋広優人選手が、どんな偉業を達成するのか、楽しみです。
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