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ポケットモンスターシリーズでは、誰もがバトルで強い技を使いたいと思うでしょう。しかし、中にはシステムとの相性だったり、使いところが難しかったりとイマイチな技も存在するのです！　そこで今回は、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』から登場したイマイチな技について紹介します。現在はイマイチな技たちですが、今後のシリーズで性能が良くなることを期待しましょう。

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目次

• 1. イマイチな技の種類は？　改善策はある？
  • 1.1. No.1　アクアステップ
  • 1.2. No.2　ひやみず
  • 1.3. No.3　さむいギャグ
  • 1.4. No.4　キラースピン
  • 1.5. No.5　テラバースト
• 2. 補助技を活用してバトルを有利に進めてみよう！
  • 2.1. つるぎのまいの効果は？
• 3. まとめ

イマイチな技の種類は？　改善策はある？

ポケモンSVの中には、いくつかイマイチな技が存在します。使い所が難しかったり、他の技と比べると性能が少し劣っていたりする技などです。ここからは、実際にポケモンSVから初登場した技で、イマイチな技にはどのようなものがあるのかを紹介していきます。

どのようなポケモンがどのような技を覚えるのか。また、イマイチな点の改善策はあるのかについて紹介していきます。イマイチな技でも今後バトルで活躍できることを期待しましょう!!

No.1　アクアステップ

アクアステップはポケモンSVの御三家ウェーニバルが覚えられる技です。必ず自分のすばやさを上げることができます。この技のイマイチな点は、他の御三家の専用技との差です。マスカーニャは必ず急所に当てられるトリックフラワー、ラウドボーンは必ず自分のとくこうを上げられるフレアソングを覚えます。

これらの技と比べると、アクアステップは少し弱いと言えるでしょう。ただし、こうげきを上げる技等を使うことで、技の威力を増すことができます！

No.2　ひやみず

ひやみずは主にノーマルタイプやみずタイプのポケモンが覚える技で、必ず相手のこうげきを下げることができます。ひやみずのイマイチな点は技の使い勝手の悪さです。特にソード・シールドまで存在したねっとうと比べると、威力が弱く相手を倒すまでに時間がかかってしまいます。

ただし、ねっとうは追加効果の発動が30%だったので、確実に能力を下げられる点はメリットと言えるでしょう！

No.3　さむいギャグ

さむいギャグは、ヤドキングが覚える技です。5ターンの間フィールドをゆき状態にすることができ、手持ちのポケモンと入れ替わります。ただし、ゆき状態にするために技を使う必要があることや、こおりタイプのポケモンの方がヤドキングよりもゆき状態の恩恵を受ける点がイマイチと言えるでしょう。

ただし、ゆき状態ではこおりタイプのポケモンがぼうぎょ1.5倍になるため、ダブルバトルなどでの活躍が期待されます。

No.4　キラースピン

キラースピンは、キラフロルが覚えるどくタイプの技です。この技は、ステルスロック等の技を弾き飛ばすことができるうえに、必ず相手をどく状態にすることができます！　ただし、この技は威力が30ととても低い点が問題です。キラフロルもこうげきの種族値がそれほど高くないので、使い勝手はあまりよくないでしょう。

同じような技のこうそくスピンは、キラースピンよりも威力が高いので差が明確に表れてしまいます。今後のキラースピンの性能の改善を期待しましょう。

No.5　テラバースト

テラバーストは、ポケモンSVから登場したテラスタルと密接な関係を持っています。通常はノーマルタイプの技ですが、テラスタルしている時は技のタイプがテラスタイプになるのです。また、自分の種族値によって物理技か特殊技かが決まります。

この技がイマイチな点は、使い所が難しい点です。テラスタルを利用していない時は、ノーマルタイプの技であり、テラスタル時もタイプが単タイプになってしまうため、技の使用にかなりテクニックが要ります。

補助技を活用してバトルを有利に進めてみよう！

性能がイマイチな技は、補助技を活用することで改善することができます。とくにおすすめの技は「つるぎのまい」です。ここからは、「つるぎのまい」がどのような技なのか、そしてどのような場面で使うとよいのかについて紹介していきます。補助技を使うことで、イマイチな技を改善できるようにしましょう。

つるぎのまいの効果は？

つるぎのまいは自分のこうげきを2段階上げることができる補助技です。威力が弱い技を使いたい時や、元々高威力の技をさらに強くしたい時に使いましょう。ただし、耐久が弱いポケモンは攻撃に入る前に倒されてしまう場合があるので、防御面の対策も必要です。

つるぎのまいを覚えられるポケモンはかなり多く、使い勝手もよいので優秀な技と言えます。今回紹介したような少しイマイチな技たちと組み合わせて使うことで、技の改善ができるでしょう！

まとめ

今回は、ポケモンSVで初登場したイマイチな技について紹介しました。使い勝手が悪い技でも、対策をすることでバトルで活躍させることができます。強い技を使うのもよいですが、あえてイマイチな技を使ってみて自分のテクニックを試すのもよいでしょう。現時点ではイマイチな技たちですが、今後のシリーズ等で性能が改善されることを期待しましょう!!

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関連サイト

・『ポケモンSV』公式サイト
・ポケモンずかん
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)

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【ポケモンSV】次回に期待? 少し残念な新技たち