【もっと読む】「上総介」の死去に広がった衝撃。『鎌倉殿の13人』の“本当の始まり”とは? 脚本の三谷幸喜さんが明かしていた【大河ドラマ】
大河ドラマ『どうする家康』の新キャストが6月16日に発表された。中でも、俳優の佐藤浩市さんの出演が大河ドラマのファンの間で大きな反響を呼んでいる。
松本潤さんが主演を務める同ドラマでは、戦国時代に終止符を打ち、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を新たな視点で描いた作品だ。佐藤さんは徳川の大軍を2度にわたり撃退した武将・真田昌幸を演じる。
【🗣️第10弾 新たなキャスト】
太平の世に移る中、戦国乱世の遺物のような存在。
小国ながらも徳川始め列強を手玉に取り
生き残りを図る反骨不屈の男。「表裏比興の者」とも呼ばれ
信玄譲りの謀略を使い
家康に幾度も苦杯をなめさせる。#どうする家康pic.twitter.com/Fr9zhG5HtC— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) June 16, 2023
佐藤さんは、NHK大河ドラマの公式Twitterで「見る方がどう受け取るかも含めて楽しく見せたいと思っています。 皆さんが持っているイメージを膨らませるのか、 全く違った見せ方にするかっていうことが僕らの仕事なので。 従来とはどこか違った真田昌幸の側面が出せたら面白いかな」 とコメントした。
この発表に対して、SNSでは「これはこれは、大興奮です!」「これは強い!(確信)」「武衛😭」「武衛!!俺たちの武衛!!!」と歓喜の声が寄せられている。
ファンから大きな反響を集めている背景には、去年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で佐藤さん演じる「上総広常」(通称:上総介、武衛)が無惨な死を遂げたことがある。
当時、Twitterでは上総広常を討取った源頼朝に対して「頼朝嫌い」などの関連ワードが日本のトレンドになり、上総介の死を惜しみ「上総介を偲ぶ会」というハッシュタグまで作られるなど、多くの視聴者に衝撃を与えた。
佐藤さんの2年連続の大河ドラマ出演発表はファン待望のニュースになった。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【どうする家康】佐藤浩市さん、2年連続の大河ドラマ出演にファン歓喜。その理由は「俺たちの武衛!!」にあった