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これからの子ども達、日本語以外の言語は何を学べばいいのでしょうか?
教育メディア「おうち教材の森」を運営するARINAが、全国の中学生以下の子どもがいる親200人を対象に「お子さんに習得して欲しい第二言語は?」と尋ね、6月8日に結果を発表しました。
事実上の世界共通語になっていることもあり、圧倒的1位は英語で167人。理由には、「仕事や日々の生活で一番使う可能性があると思うから」「世界で一番メジャーな言語だと思うから」「英語が話せれば世界が大きく広がると思うから」などの理由が上げられました。やはり多くの人が英語は世界で最も広く使われているという認識が強くあることが見受けられます。また、「将来の選択肢が増えるように」と子どもの可能性を願うコメントもありました。
2位は中国語で13人。「中国経済も成長しているから」「中国は人口も多いし、まだまだ伸びていく国だと思うから」「将来の役に立つと考えるから」など、中国に成長の可能性を感じていることが分析できます。また、「英語は、あまり貴重性がないから」という意見もあり、各国間のビジネス等で広く使われる英語よりも、独自性を持たせるため中国語を取得させたいという気持ちもあるようです。
そして 3位は韓国語(8人)に。「日本語に近いため習得しやすいので良いと思うから」「日本と文法が同じで学び易いから」という意見がありました。他にも、「韓国が今流行っていて、子供が韓国が好きだから」という回答もありました。
続く4位はフランス語(5人)で、「国際機関で公用語として多く使われているから」「活用の幅が広く、将来性も高い」などという理由が上げられました。
5位以下は、「スペイン語」(3人)、「ドイツ語」(2人)、「フィンランド語」(2人)と続いています。
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