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登場人物が一緒に見られる!! おもちゃ箱のような映画「レディ・プレイヤー1」の紹介

皆さんは色々な作品(アニメや映画)を見たりすると思います。いつしかこのように思ったことありませんか?

「このキャラクターとこのキャラクター」がコラボしないかな。。。と本作では色々な登場人物が一緒に見られる。そんなおもちゃ箱のような映画

「レディ・プレイヤー1」を紹介します。
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目次

「レディ・プレイヤー1」-あらすじ-

貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年。世界中の人々がアクセスするVRの世界「OASIS(オアシス)」に入り、理想の人生を楽しむことが若者たちの唯一の希望でした。そんなある日、オアシスの開発によって巨万の富を築いた大富豪のジェームズ・ハリデーが死去し、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に、莫大な遺産とオアシスの運営権を明け渡すというメッセージが発信。それ以降、世界中の人々が謎解きに躍起になり、17歳の孤独な青年ウェイドもそれに参加していた。そしてある時、謎めいた美女アルテミスと出会ったウェイドは、1つ目の謎を解き明かすことに成功。一躍オアシスの有名人となるが、ハリデーの遺産を狙う巨大企業IOI社の魔の手が迫り……。作中のゲーム世界には、アメリカはもとより日本のアニメやゲームに由来するキャラクターやアイテムなどが多数登場。

(引用元:映画comサイト)

①原作とは

アーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」 が原作です。
「レディ・プレイヤー1」はスピルバーグ監督が原作を参考に制作。内容は映画版と同じだがキャラクターが山盛りも設定になっています。特に「ウルトラマン」「ゴジラ」「ガンダム」「デロリアン」などなど。
映画の垣根を超えたゲームという設定をふんだんに生かした構成は最高です!

②近未来のVR

2045年。環境汚染や気候変動、政治の機能不全により世界は荒廃。その為スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人類の多くは、「オアシス」と言うVR世界に現実逃避し入り浸っていた
というような舞台。「オアシス」と言うVRが人類にとっての唯一の娯楽となっている世界で、全人類が5000億ドル(日本円で約56兆円)を賭けてゲーム上での覇権争いがはじまる!

③わかりやすいゲーム要素

オアシスの創始者であるジェームズ・ハリデー亡き後公表された彼の遺言により、ゲーム内に隠された3つの鍵を手に入れた勝者にはオアシスの所有権と5000億ドル(日本円で約56兆円)相当のハリデーの遺産が授与される「アノラック・ゲーム」が開催。全人類が覇権争いに参加するが、ゲーム内容は分かりやすく試練が用意されています。
「第一の試練」「第二の試練」「第三の試練」に挑むことになり、ゲームをクリアすると勝ち。そんなに簡単ではないんですけどね。

キャスト

監督
スティーヴン・スピルバーグ
脚本
アーネスト・クライン
ザック・ペン
原作
アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』(SB文庫)
出演者
タイ・シェリダン
オリヴィア・クック
ベン・メンデルソーン
リナ・ウェイス
T・J・ミラー
サイモン・ペッグ
マーク・ライランス
フィリップ・チャオ
森崎ウィン

(引用元:レディ・プレイヤー1Wikiサイト)

クロスオーバー祭り

本作の見どころはなんといってもワーナー作品キャラ大集合 
てんこ盛りのクロスオーバー。「スピルバーグ監督ありがとう」に尽きます。
というのが冒頭からデロリアンが登場したりキングコングが登場、映画「AKIRA」の金田のバイクが登場したりと大興奮。最終決戦では「アベンジャーズエンドゲーム」ばりのどこにどのキャラがいるのかを探す事にワクワクします。
『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』
-デロリアン/ドク(アバターで登場)
『ジュラシックシリーズ』
-ティラノサウルス
『グレムリン』
-グレムリン
他『シャイニング』『マッドマックス』『イレイザー』『スピード・レーサー』『キング・コング』『ルーニー・テューンズ』『DCコミックス 関連キャラクター』などなど。

本作が終わるまで、隅々までみて、是非知っているキャラクターを探してください。
あの日本で人気のキャラクターも….
(引用元:レディ・プレイヤー1Wikiサイト)

「レディ・プレイヤー2」はあるのか

スピルバーグ作品史上「『プライベート・ライアン』以降、最も製作が困難な作品だった」 
と語るほ資格効果が困難だった作品。小ネタにはなるが、原作には『E.T.』の宇宙人『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のインディアナジョーンズなどオマージュが存在するが、スピルバーグが監督をしているためあえて本作には登場せず。また、版権の兼ね合いで『ブレードランナー』を登場させる部分を『シャイニング』に変更しているようです。

本作の1番の見どころは「メカ・ゴジラVSガンダム」だ。特に「俺はガンダムで行く」のセリフは男心をくすぐる演出になっています。

そんなクロスオーバー作品の本作。実は原作としては続編が発表されており「レディ・プレイヤー2」は存在。映画化は未定ですが、是非次回の作品では「ウルトラマン」や「仮面ライダー」といった日本のキャラクターも含めたクロスオーバーを期待したいですね。

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