サッカーでチームの攻守の要を担うサイドバック。日本代表では長きに渡り、長友佑都選手がサイドバックとして活躍されていました。ですが、世界には優秀なサイドバックがたくさんいます。その中で、誰が1番市場価値が高いかというランキングが発表されました。そこで今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したランキング上位5名の選手を紹介します。
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世界には、名だたるサイドバックの選手が多くいます。日本代表ですと、長友佑都選手や内田篤人選手。他にも、世界最強と言われていたマルセロ選手や、ロベルト・カルロス選手など有名な選手が多くいるポジションです。そこで今回は、データサイト『transfermarkt』が発表した市場価値ランキングで上位に選出された5名の選手について解説していきます。
第5位に選出されたのは、リバプールに所属しているトレント・アレクサンダー=アーノルド選手。市場価値は、6500万ユーロ(約91億円)です。トレント・アレクサンダー=アーノルド選手は、アーセナルの右サイドバックを務めており、現在まで3アシストを記録する活躍を見せています。過去には、市場価値が1億1000万ユーロ(約154億円)に達したことありましたが、近年は、パフォーマンス面で不安が残り、思ったような結果を残せていません。ですが、攻撃面では正確なキック力でチームに貢献。今後は、守備の改善をしていけば、伸び代のある選手。これからどんなキャリアを歩んでいくのか楽しみな選手です。
第4位に選出されたのは、パリ・サンジェルマンに所属しているヌーノ・メンデス選手。市場価値は6500万ユーロ(約91億円)です。ヌーノ・メンデス選手は、パリ・サンジェルマンの左サイドバックとして活躍しており、ポルトガル代表にも選出されるほどの実力を持っています。そんなヌーノ・メンデス選手の最大の特徴は、相手を翻弄するドリブルです。緩急をうまく使ったドリブルで、ディフェンスを抜き去り、今シーズンは6アシストをマーク。まだまだ成長が期待されるヌーノ・メンデス選手。これからどんな活躍を見せてくれるか楽しみですね。
第3位に選出されたのは、パリ・サンジェルマンに所属しているアクラフ・ハミキ選手。市場価値は、7000万ユーロ(約98億円)です。アクラフ・ハミキ選手は、パリ・サンジェルマンの右サイドバックのレギュラーとして活躍。サイドバックの中で、足の速さは世界一と言われています。そんなアクラフ・ハミキ選手は、スピードだけではなく、足元の技術も洗練されており、簡単に止められる選手ではありません。様々なビッククラブを歩んできたアクラフ・ハミキ選手。今後、パリ・サンジェルマンの右サイドバックとしてどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
第2位に選出されたのは、バイエルン・ミュンヘンに所属しているアルフィンソ・デイビス選手。市場価値は、7000万ユーロ(98億円)です。アルフォンソ・デイビス選手は、15歳でプロデビューを果たし、18歳でバイエルン・ミュンヘンに加入。アルフォンソ・デイビス選手は、元々サイドバックの選手ではなかったが、バイエルン・ミュンヘンに加入後、転身。そこで、自身の能力を最大限に発揮する事ができ、レギュラーに定着し、市場価値を高めていく事に成功しました。現在も、ピーク時よりやや減少したものの高水位をキープできている点を見ると、アルフォンソ・デイビス選手のポテンシャルの高さが分かりますね。今後、どこまで市場価値を上げていけるか楽しみな選手です。
第1位に選出されたのは、チェルシーに所属しているリース・ジェームズ選手。市場価値は、7000万ユーロ(98億円)です。リース・ジェームズ選手は、20歳の時にチェルシーで、デビューを果たすと、その後すぐにレギュラーに定着。相手に競り負けないフィジカルや、スピードを活かしたドリブル、正確なキックで、プレミアリーグ最高位のサイドバックに登り詰めました。今シーズンは、怪我の影響などで市場価値を少し落としてしまいましたが、実際はもっと評価されるべき選手の1人です。世界最高の評価を受けたリース・ジェームズ選手。どの能力も優れている万能プレイヤーの今後の活躍が楽しみです。
今回は、市場価値の高いサイドバック選手5名を紹介しました。どの選手も、まだまだ伸び代がある選手ばかりです。今後のプレー次第では、市場価値が一気に飛躍する選手も出てくると思います。自身が所属しているリーグだけではなく、各国の代表選手と活躍している彼らが、これからどんなプレーで世界を沸かせてくれるのか、とても楽しみです。
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