臨場感がすごいから見て! 村上のサヨナラ打から周東の俊足まで。歓喜に沸く侍ジャパンがこれだ【WBC動画】

メキシコに逆転サヨナラ勝ちし、喜ぶ村上宗隆選手(右から4人目)ら

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3月21日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝で、メキシコ相手に劇的な勝利を収めた侍ジャパン。村上宗隆選手が9回に逆転サヨナラ打を放ち、見事に決勝進出を決めた。

WBCの公式Twitterでは、テレビなどで放送されたのと異なる角度から、勝利の瞬間を収めた映像が投稿された。

日本代表が1点差を追う9回裏、打席に立つ村上選手の背中越しには、ベンチで固唾を飲んで見守る侍ジャパンのチームメイトたちが見える。

そして村上選手が豪快な一打を放った次の瞬間、ベンチのフェンスを乗り越え、勢いよく飛び出してきたチームメイトたち。カメラはそのまま、走る村上選手、ホームに生還した大谷翔平選手と、滑り込んでくる周東佑京選手の姿も捉えている。

周東選手は被っていたヘルメットを頭上高く投げ飛ばし、他の選手たちも両手を掲げて走り回った。その歓喜に沸く一部始終を、臨場感溢れる映像で伝えている。

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Team Japan remains undefeated in the 2023 #WorldBaseballClassic!

この動画は日本のTwitterユーザーの間でも話題を呼び、「まじで何回でも見れる」「スポーツ観戦の醍醐味が詰まっている」「何回観ても泣けるこのシーン」などと反響が広がっている。

今大会、不振で4番を外れるなど苦しい状況が続いた村上選手だったが、試合後の会見で、栗山英樹監督は「最後お前で勝つ」と声をかけ続けてきたと明かした

また、代走としてサヨナラのホームを踏んだ周東選手の俊足にも注目が集まり、Twitterでは「周東の足」がトレンド入りし、海外でも話題に。MLBの公式記者のサラ・ラングス氏は、周東選手が本塁に到達するまでのスピードは10.28秒だったと明かし、一塁からホームに到着したタイムとしては、今大会のMLB球場で行われた試合の中で2番目だったと明かした

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