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アメリカ・ロサンゼルスで3月12日(現地時間)に開かれた第95回アカデミー賞授賞式で、レディー・ガガがメイクを落とし、素顔で力強いパフォーマンスを披露した。
レディー・ガガは映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌「Hold My Hand」でアカデミー賞歌曲賞にノミネートされていたものの、映画撮影と重なるため授賞式は不参加と伝えられていた。
しかし、レディー・ガガは12日の授賞式にサプライズで出席。
シャンパン色のレッドカーペットでは、黒のアイシャドウと赤のリップのフルメイクに、黒いドレスを身につけていたが、その後、パフォーマンスのためにステージに上がった時には、メイクを落としてほとんど素顔と思われる状態だった。
そして黒いTシャツと膝の部分が破れたジーンズ、スニーカーの装いで、力強い歌声の「Hold My Hand」を会場に響かせた。
レディー・ガガはパフォーマンスの前に「Hold My Hand」を「とても私的な曲」と紹介している。
「私たちはお互いを必要としています。人生を歩み進んでいくためにたくさんの愛が必要ですし、時にはヒーローを求めています」
「ヒーローは、目立たない場所にいます。だけど、心の中で打ちひしがれたと感じている時であっても、自分が自分のヒーローになれると気付くこともあるかもしれません」
2023年のアカデミー賞授賞式では、インド映画『RRR』の「Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)」が歌曲賞に輝いた。
「Hold My Hand」は受賞を逃したものの、レディー・ガガは2019年に、映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』愛のうた」で、ブラッドリー・クーパーとともに、歌曲賞を獲得している。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
レディー・ガガ、ノーメイクでアカデミー賞に。素顔で力づよいパフォーマンスを見せる