「スシローペロペロ事件」など若者による飲食チェーンでの迷惑行為が相次いで報じられたことを受け、SNS上では「Z世代」にネガティブな印象を与える投稿が拡散されている。Z世代(ジェネレーションZ)は一般的に1996年~2010年頃までに生まれた人のことを指すが、この世代皆が迷惑行為を起こすわけではないのは自明のこと。SNS上ではあるエピソードが大きな注目を集めている。
【話題の投稿】「何しているんですか?」高校生2人に助けられたエピソード
「ベビーカーで歩いてたら知らない男性がタイヤを蹴ってきて、避けようとしてもついてきて困ってたら男子高校生2人が『何してるんですか?』『今蹴ってましたよね』って間に入って、しかも心配して駅まで送ってくれた…お礼にジュース奢ったら『ママさんめっちゃいい人!』って、君たちがいい子だよ…」
「飲食店で迷惑行為する高校生とかがいると『今どきの子は』って言われるけど、ベビーカー蹴られて絡まれてるとき助けてくれたのも、息子がぐずったときコンビニの袋から中身出して『これシャカシャカすると泣き止むらしいよ』ってあやしてくれたのも、みんな高校生なんだよね…いい子たちだっている」
とこのエピソードを紹介したのは人気インフルエンサーでエッセイ「好きを、もっと。可愛いを、もっと。愛されて満たされる自分でいたい。」(KADOKAWA)の著者としても知られる杏さん(@apricot_candy_a)。
昔から「団塊の世代」「バブル世代」「ゆとり世代」など世代ごとにひとくくりのレッテルを押し付ける風潮はあったが、そういったイメージに当てはまるような人はごく一握り。
そのことがよくわかる杏さんのエピソードに対し、SNSユーザー達からは
「最近未成年の嫌な事しか眼にしないし、聞かないからまだまだこんなにいい子たちがいるんだと久しぶりになごみました。」
「ほんとそれ~!!子供見て可愛い~って手を振ってくれたりベビーカーが倒れかかって支えてくれたりみーんな高校生でした。優しいですよね」
「お店のカート使ってて子供を車に乗せたあとカートを戻そうと店の方に向いた時に「僕持っていきますよ。赤ちゃんといてあげてください。」と返しに行ってくれたのは中学生だった。迷惑行為のニュースが目につきやすいけど若い子にいい子が多いのも確か。あの時は駐車場が遠かったから本当に助かった。」
「コンビニバイトしていますが、無言で必要なものを指さして来るだけとか、エコバッグ投げてきたりするのはそこそこ年のいった方ばかりで、高校生はみんな「レジ袋お願いします」等礼儀正しい子ばかりです。もちろん、どの世代にも優しい方はいますよね!!世代をひとまとめに決めつけないで欲しいです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/48573228c79b60b4a69967edd6175ff5a8bd5335
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