突如おうちのお庭に現れた1匹のキジ白猫がいちこ(@rikunanakotaro)さんのTwitterに投稿され話題を生んでいます。
いちこさんは自身のブログで保護活動を行っており、現在は5匹の猫を飼いながら数匹の猫の里親を探していらっしゃる方です。
今回はこちらの猫ちゃんと投稿者のいちこさんについて解説をしていきますので最後まで是非ご覧下さい。
今回いちこさんのおうちに突如現れたキジ白柄の猫さんに関しての投稿がTwitterにて大変反響を呼んでいます。
時期は2023年1月とまだまだ寒い季節にいちこさんのおうちに現れてじーっとおうちの中をのぞいていて、いちこさんも一緒に暮らしている猫さん達も大分気になって一緒に様子を見ていました。
キジ白猫さんもまるで何かを求めているかのような表情をしていてTwitterのコメント欄には「おうちとゆーところで ぬくぬくできるとききました」「あたち、、、ここの家の子になるように言われてきたの、、、って言ってそう」と猫さんの心の声を代弁するようなコメントが続出。
いちこさん本人もこの時には保護する覚悟を決めており「ごしんきのお客様、入りまーす!」なんてコメントには「減らない」なんて笑いながらコメントを返しておりました。
いちこさんのおうちに遊びに来たキジ白猫さんが保護されたのは訪問されたとTwitterに投稿があった日から5日後のこと。
実は前回おうちに来た時が初めての訪問ではなかったようで1度春ごろにお友達と一緒に遊びにきていたみたいで、それから季節を過ぎて再度いちこさんおうちに訪問されたようです。
保護された日は雪も降っていたらしくいちこさんご自身も大分心配をされていたようでしたが無事おうちに来てくれました
保護された翌日は早速キジ白猫さんの健康状態確認の為に病院へ向かったいちこさん達、診察の結果キジトラ猫さんは3歳の女の子で病気はFIVのみ感染しているということが判明しました。
FIVとは猫エイズのことであり猫同士の喧嘩や交尾で伝播していく病気です、ここはいちこさんも野良だったこともあり仕方ないとおっしゃっています。
エイズというと恐怖感もありますが潜伏期間自体は3から10年と言われており発病せずに生を全うする子も少なくはないようです、とにかくストレスをかけずに健康的に過ごしていくことが大事なのでこのキジトラ猫さんが幸せなご家庭に引き取られることがとても大切です。
幸い今は元気そうでいちこさんのおかげで暖かい環境も確保できたのでどんどん健康になって新しいおうち探しを2人で頑張っていってほしいと思います。
こちらの投稿にコメント欄では「うちのエイズのオス猫は20歳まで生きましたわよ」と実際にFIVの子を飼われているけど大丈夫だよ!と背中を押してくれる方や「もしも、もしも誰も手を挙げなかったら、私が迎えたいです」と早くも里親希望の方が現れるなどとても暖かなコメントが多く綴られておりました。
おうちにきて2日目のキジ白猫さん、早くも緊張もとけてきたようでご飯もモリモリ食べてくれていると報告もあるので一先ず安心ですね♪
この日はいちこさんが猫さんに接触を図ってみました、そーっと頭を撫でてみるとまさかのゴロスリ状態のデレデレ猫さんに変身!投稿写真を見ても分かる通りかなりリラックスしてますね、人馴れもしているようなのでもしかしたら元々は飼い猫だったのかも
もしそうだとしたらこれからの猫生は名一杯甘えて今までの分も取り戻すくらいに幸せになってほしいと思います!
今回は寒い冬にやってきた訪問猫さんの出会いから保護、そしてその後の数日をご紹介させていただきました。
いちこさんは前述したとおり数々の猫さんを保護し、そして新しいおうちへと橋渡しをしてきたとても素敵で実績のある方ですのできっと今回のキジ白猫さんのことも幸せなご家庭へ導いてくれると思います。
いちこさんはTwitterでは猫たちの様子をあげており、ブログでは譲渡会の発信や保護猫のことなどを発信されておりますので興味のある方や保護猫の譲渡に関心がある方はいちこさんのTwitter(@rikunanakotaro)と一緒に是非ブログの方も見てみてください。
最期まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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