[アルラヤン(カタール) 28日 ロイター] – サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会、1次リーグH組では28日、韓国がガーナに2─3で敗戦した。韓国のセルジオ・コスタ・アシスタントコーチはこの結果について「アンフェア」だと不満をあらわにした。
韓国は序盤に試合を支配したが、前半に2失点。後半に一時は追いついたものの、再び突き放された。また、韓国のパウロ・ベント監督はチームがコーナーキックを得た場面で試合終了となったことに抗議し、レッドカードを提示された。
コスタ氏は試合後の記者会見で「最初の25分間はボールを支配し、試合をコントロールしていた。いいパスを通し、戦術通りの試合ができていた」とコメント。失点してから流れが変わったとしながらも、「後半は多くの得点チャンスを作れた」と話した。
また、同氏は「この結果は完全にアンフェア。引き分けだったとしてもフェアではなかった。われわれが勝利に値したのは明らか。次こそ結果を出す」と述べた。
勝ち点1の韓国は1次リーグ最終戦で同6のポルトガルと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec412b9a6b5f02776df59fa11553951381791e7
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