来年1月に弁護士へ就任以降も、LSで働き続けるとみられていたのですが、実は最近になって複数の法律事務所が“小室さんの獲得”のために動いているという情報をキャッチしました。
そのうちの1つがゲイリー森脇氏がパートナー弁護士を務めている法律事務所『ウィンデルス・マークス(以下WM)』なのだそうです」
ゲイリー森脇氏は、NY日系人会の会長を何度も務めたことがある有力者。
20年夏に小室さんがWMでインターンをしていたことから、ゲイリー氏は小室さんのNY法曹界での後見人とも目されてきたのだ。
LSでの弁護士としての報酬は1年目でも年間3千万円ほどになるというが、“いきなりの移籍”は、小室さんにとってどのようなメリットがあるのだろうか。
国際弁護士の資格も持つ清原博弁護士は次のように語る。
「若い弁護士が、新しい事務所に移籍することはNYでは珍しいことではありません。
いま働いているLSはビジネス関係に強い事務所、WMは不動産売買や不動産の遺産相続に強い事務所です。
小室さんが発表してきた論文などから推測すると、LSのほうがやりたい仕事が多いと思います。
にもかかわらず、小室さんがWMへの移籍を考えているのであれば、ゲイリー氏が彼に日本人コミュニティでの活動を期待しているのではないかと思いました」
またニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんは、
「有力サイトLaw.comのランキングによれば、現時点でLSはアメリカ国内で140位、WMは277位です。
また弁護士数はLSが325人、WMは142人。規模だけでいえばLSのほうが“格上”ということになります。
一般的に事務所の規模と年収は比例しています。しかし、仮に小室さんがランキングが下のWMを選ぶとすれば、LSよりも高い年収のオファーがあった場合ということになるでしょう」
「“元内親王の夫”を擁することで、これまで以上の日系のクライアントを獲得できると考えているのでしょう。
LS以上の年収をオファーすることになりますので、4千万~5千万円という金額が提示されているはずです」
https://jisin.jp/koushitsu/2149246/
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