隅田川花火大会、2022年も開催中止。「高校3年間、1回も見に行けない」と嘆きの声も

東京の夜空を彩る隅田川花火大会=2015年7月25日、東京都台東区

東京の夏の風物詩で、例年7月下旬に開催される隅田川花火大会。2022年は開催中止が既に決まっています。中止は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年連続です。

公式ホームページは4月の時点で大会の中止を発表しており、SNS上では残念がる声が多く寄せられています。

江戸東京博物館(東京都墨田区)の公式Twitterアカウントは7月25日、隅田川花火大会について江戸時代からの歴史に触れつつ、「開催中止は残念」と投稿しました。

江戸東京博物館 (@edohakugibochan) on X
【 #レファレンス事例集 】 隅田川の花火は、享保18年5月28日(旧暦)、両国の川開き時に鍵屋によりはじめられたといいます。戦中・戦後や交通・住宅環境の変化による中断を経て、昭和53年 隅田川花火大会として行われるようになりました。今年も開催中止とは残念ですね😢

このほか、SNS上では「今年はやってほしかった」「密になるから仕方ない」「高校3年間、1回も花火大会を見に行けない」「公式でなくていいからサプライズでやってくれないかな」といった声が寄せられています。

隅田川花火大会は例年、7月の最終土曜日に開催されています。23年の開催については、23年4月上旬に決定する予定です。

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Yuto Komatsu