「ゴットタン」などあらゆるヒットを作り出し世に送り出してきた敏腕プロデューサー佐久間宣行とオリエンタルラジオ中田敦彦が対談。ほとんど話したことのないというこの2人が演者とプロデューサーというそれぞれの立場でテレビについて語りました。一体どんな内容を話したでしょうか? ファンの反応とともにご紹介します。ぜひご覧ください。
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浅くも深くもない関係だという2人。実際に一緒に仕事をしたのも佐久間さんの番組に中田さんが2回出演したくらいだそうです。その現場でもほとんど話していなかったらしく、実際にきちんと話すのは今回が初めてだと話しました。
中田さんは芸歴18年で有名なプロデューサーである佐久間さんと接点がここまでなかった理由に、ジャンルも方向性も得意技もなにもかもがだいぶ離れた所にあるからではないかと考察。今回佐久間さんから話をもらったときも「俺?」と思ったそうです。
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テレビの世界から離れて1年、YouTubeでも Netflixの番組でも人気を確立した佐久間さんに、全テレビマンが嫉妬してると言い切った中田さん。佐久間さんはそれに少し謙遜しつつもそうだろうと納得しました。ここまでスムーズに切り替えができ人気のある番組を作り上げることは本当にすごいですね。
一方で佐久間さんの番組に「出たくない」と本音を告白した中田さん。その理由にそこで自分が輝けないと思うからだと話しました。また、佐久間さんの著書にはゴールデンの番組をやってくれないかとお願いされても得意じゃないからと断るという話が書かれているという話をし、中田さんは佐久間さんの番組に対してもそう感じていると言います。
その話を聞いた佐久間さんは「それは正しい」「18年間で俺が2回しか声かけてないって事は、俺も輝かせる自信がないってこと」だと話しました。
輝かせる自信のなかった佐久間さんはある番組を見て「中田の輝かせ方はこれだっんだ」と正解を見つけたそうです。その番組が「しくじり先生」だそうで、「俺はもうこれ以上あっちゃんを面白できないと思った」と話しました。
また、その時の他のメンバーもオードリーの若林さんなどが揃っていたそうです。佐久間さんは若林さんのことを「イジりつつも認めるところは認めてくれるメンバー」とベタ褒め。中田さんは若林さんが凄すぎて一時期嫉妬の対象であったことを暴露。また、それと同じくらいチームメイトとして尊敬もしていたと話しました。
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劇団ひとりと長い間仕事をしてきた佐久間さんは劇団さんの能力の高さを絶賛。中田さんも劇団さんのことを「才能あってクリエティブかつ翻弄されて輝ける」という珍しいタイプだと語りました。
自分の中でのペースやフィールドがあり、その中で全力を尽くす中田さんと、ペースをどんどん乱し台本外のこともやって場を乱していくことを楽しんでいくスタイルの劇団さん。そういった個々の能力を見極めてキャスティングを考えていく佐久間さんはすごいですね。
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中田さんは佐久間さんの著書である「ずるい仕事術」を見て、「会社員として成し遂げることが不可能に近い」ことをしていることに気づいたそうです。佐久間さんは中田さんの言葉を聞き、それを芸人で気づいたのは中田さんが初めてだと言いました。
やりたいことをやってるだけに見えて、変わった企画をテレビ局でやっていくのはかなり大変だと話しました。佐久間さんはなぜ企画書が通らないのかを知るために入社3年目にして通らなかった企画と通った企画を比較し考えたそうです。そこで企画書が会社の中で言う大喜利に近く、内容だけではなく企画を出す人も重要なことに気づきました。
また、通った企画の内容は「想像力がない人でも読んで番組がイメージできるように書いてあった」のがポイントらしく、過去問を見るような気持ちでひたすら色んな企画書を見て勉強していたそうです。
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「お互いを理解していて、さらに知りたいという自然なキャッチボールがとても素敵でした」「お二方とも言語化することにすごく長けていらっしゃるのでとてもわかりやすかったです」「タイプの全く違う相手同士で互いに理解し合ってトークが噛み合ってるのがすごく新鮮」などのコメントが寄せられていました。タイプは違えど2人ともかなり話術に長けているのが分かりますね!
プロデュースという仕事の難しさがよくわかりますね。
2人とも話すのも上手で引き込まれますね。
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今回の対談ではいかにお互いが自分自身のことを理解して仕事をしているかが伝わる対談だったのではないでしょうか。自分が輝かける立ち位置を理解した中田さんと、相手を輝かせることができる使い方を把握してる佐久間さん。2人がそれぞれの立場で活躍している理由がよく分かりましたね!
サムネイルは以下より:
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オリラジ中田敦彦、佐久間宣行と対談! 「輝かせる自信がなかった」ヒットの天才が語る本音とは?