血のついたハンマーを手にニンマリするプーさん。ホラー映画版のポスターが狂気に満ちてる

「暗黒面に落ちたプー」「い゛や゛ああああああああああぁぁあ゛」「一周回ってすごく見たい」「子どもは余裕で泣く」

ホラー映画化された「くまのプーさん」、『Winnie the Pooh: Blood and Honey (くまのプーさん:血とはちみつ)』のポスター画像が7月15日に公開され、世界に衝撃が走っている。

この作品を手がけるのはイギリスのインディーズ映画スタジオ「ジャギド・エッジ・プロダクション」。A・A・ミルンの児童小説「クマのプーさん」の著作権が2022年1月に切れてパブリックドメインになったことで、ホラー映画化が実現した。 

プロダクションのInstagramで公開されたポスター画像には、世界中で愛されてきた可愛らしい姿とは打って変わり、血のついたハンマーを手にニンマリするプーさんが…。その下には、ナイフを持って立つピグレットの姿も。その足元には何かが倒れている。人のようにも見えるような…。

「これはおとぎ話ではない」とも書かれている。そりゃそうでしょうね。

2人(匹?)とも、どうしちまったんだよ…!

この投稿には予告編を切望する声も上がっているほか、日本国内でもSNSでは「面白そう」「日本でも公開して」というポジティブな反応も多数上がっている。

内容も衝撃。イーヨーを食べるプーさんとピグレット…

どんな内容なのか。

脚本と共同制作も務めるリース・ウォーターフィールド監督は、「殻を破る内容にしたかった。ホラーをコンセプトに悪役が出てくる、オオカミ人間や、お化け、吸血鬼、ゾンビのような映画です」と、ハフポストUS版の取材にメールで答えていた

内容については、「クリストファー(・ロビン)が成長するにつれて、プーさんとピグレットは急激に食べるものが減ります。年月を重ねるにつれて空腹に耐えられなくなり、野生化していきます。そしてついに、生き残るためにイーヨーを食べなければならなります」と衝撃のコメント。

「戻ってきたクリストファーは、野生化した友人が以前とは違うことに気づきます。クリストファーに再会したプーさんとピグレットは暴れ出し、大学の女友達たちが泊まっているキャビンを襲います」

イーヨーは食べられてしまうのか…クリストファー、ちゃんとご飯をあげてくれ…!

プロダクションやウォーターフィールド監督、撮影を担当したVince Knightさんのinstagramには撮影風景などが多数投稿されており、いずれも衝撃的だ。

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