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4.5万円値上げのiPhone 14 Proが「むしろ安い」といえる理由

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Appleイベント「Far Out」で発表された「iPhone 14」シリーズは、昨年の発売価格から大きく値上がりしました。例として「iPhone 14 Pro Max」は最大構成の1TBモデルは前モデルの日本発売価格を比較して4.5万円値上げされています。

これらの価格を見ると「Apple製品はどんどん高くなっている」という印象を抱くユーザーも少なくはないはずです。しかし世界情勢を考えると「Apple製品はむしろ安くなっている」という意見もあります。


*Category:テクノロジー Technology|*Source:Cult Of Mac ,stratechery ,nukeni

「実質的にApple製品は安くなっている」といえる訳


テック系メディア「Cult Of Mac」はドル価格を見ると、今回登場したApple製品は全く値上げされていないと指摘しています。iPhone 14シリーズのドル価格は、iPhone 13と同じ価格設定を維持し、通常モデルが799ドル、Pro Maxが1,099ドルとなっています。

また、Apple Watch Series 8も、ベースとなる41mm GPSモデルが399ドルからと価格を維持しました。また、Apple Watch SEは249ドルで、実は前バージョンから30ドルも値下がりしています。そして、Apple Watch Ultraでさえ799ドルと、予想よりも安価な価格に収まりました。


AirPods Pro 2も、2019年に発売された前モデルと同じ249ドルを維持しています。米国では急激なインフレが進んでおり、コスト増などからの値上げが予測されていたことを考えると、これらの価格設定は意外です。

ただし海外メディア「CNBC」は、米ドル高の影響で、英国やオーストラリア、ドイツ、日本などでは価格が上昇していることを指摘。「Cult Of Mac」はこれについて、「重要なのは、ユーロと円がかなり下落し、価格がわずかに上昇したことだ」という専門家の意見を取り上げています。

さらに意外なことに、Appleは中国では値上げを行っていません。中国ではロックダウンにより、経済が悪化する中で消費意欲が抑えられています。スマートフォンの販売低迷が予想される中、Appleは重要な市場である中国での人気低下をできるだけ避けたいようです。


AppleやMicrosoftなどでの勤務経験があるアナリスト、ベン・トンプソン氏は、インフレや世界情勢を考えると「実質的にApple製品が安くなっている」と指摘しています。確かにAppleは世界中で値上げを行ったものの、これは基本的にドル高の影響です。

さらに、価格比較サイト「Nukeni」によれば、意外なことにiPhone 14の日本価格は世界で2番目に安いとのこと。1位は米国ですが、その価格差は600円程度です。

インフレが進み、部品の価格上昇を免れない現状、Apple製品の値上がり幅は非常に低く、むしろ安いといえる部類のものでしょう。とはいえ、円安は一時1ドル140円台を超えるほど進んでおり、今後Apple製品がさらに値上げされないとも限りません。この先どうなるかは全く読めない現状、しっかりと購入時期を見極める必要がありそうです。

オリジナルサイトで読む : AppBank
4.5万円値上げのiPhone 14 Proが「むしろ安い」といえる理由

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