エリザベス女王の即位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」。
初日の6月2日には、エリザベス女王の誕生日を祝うパレードが開催されました。
イギリス王室のファミリーが集まった場で、不機嫌そうにほおづえをつくルイ王子の写真が「パパの子ども時代にそっくり!」と反響を呼んでます。
話題になっている写真は、バッキンガム宮殿のバルコニーで撮影されたもの。
ルイ王子は両手でほおづえをつき、ぶすっとふてくされたような表情をしています。実はこの写真が撮影された頃、飛行機が上空を飛ぶ催しがありました。その音がとても不快だったのか、ルイ王子は必死そうに耳を塞いで叫んでいました。
ルイ王子のほおづえ写真とともに話題を呼んでいるのが、34年前に同じ場所で撮影されたとみられる父ウィリアム王子の子ども時代の写真。当時のウィリアム王子もルイ王子と同じように、不機嫌そうな表情を浮かべながら両手でほおづえをついています。ポーズも表情もそっくりです。
2枚の写真を並べたツイートが拡散され、「なんて可愛いの」「2人とも(祝賀行事が)本当につまらなかったんだろうな」などのコメントが寄せられています。
ルイ王子は、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた3人きょうだいの末っ子。4月で4歳になりました。兄のジョージ王子は現在8歳、姉のシャーロット王女は7歳です。
母親のキャサリン妃はアマチュア写真家として知られており、ルイ王子が4歳になった時にも自ら撮影した写真を公開していました。
ウィリアム王子とキャサリン妃は6月6日に公式インスタグラムを更新。祝賀行事の写真数枚をシェアし、「なんと素晴らしいお祝いの週末でしょう。全国の人々が家族や友人、愛する人とともに集う姿を見ることは、非常に特別でした」と振り返りました。
投稿では続けて、集まった人々に感謝を示した上で「私たちは皆、素晴らしい時間を過ごしました。特にルイ…」と、様々な表情で注目の的となったルイ王子にも言及しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ルイ王子、不機嫌そうなほおづえが34年前のパパそっくり。パレード中の写真がとっても愛らしい