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5月27日に公開したトム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』。公開から3日間の日本での興行成績では動員数は74万人を超え、興行収入は11億円をこえる好スタートを切った。

そんな話題作を見たという一人、お笑い芸人の劇団ひとりさんの投稿が話題だ。ツイートについて、さまざまな反応が寄せられている。

「トムクルーズじゃなくて◯◯◯になる」

劇団ひとりさんは6月2日にTwitterで、「トップガン見て、ティアドロップのサングラス買ったんだけど、どうしたってトムクルーズじゃなくてチョウユンファになる」とツイート。

劇団ひとりさんと36年前に公開された『トップガン』でマーヴェリックを演じたトム、そして映画『男たちの挽歌』に登場するチョウ・ユンファさんの3枚の写真が添えられた。それぞれサングラスをかけている。

そもそも、ティアドロップとは涙のしずくのような形をしたサングラスで、アメリカ空軍のパイロットの目を保護するために考案されたことから「アビエーター」とも呼ばれているという情報もある。

この形のサングラスは最新作『トップガン マーヴェリック』でもトムが劇中で着用している。

トムのサングラスと同じ形のものを着用しているのだが、失礼ながら、あまりトムらしくは見えない。「何か」が違う…。本人もそれを認識していたようだ。

ちなみに、劇団ひとりさんのツイートで名前が挙がったチョウ・ユンファさんは香港出身のハリウッド俳優だ。1986年公開のジョン・ウー監督作『男たちの挽歌』で一躍人気となった。

劇団ひとりさんのツイートに対する返信では「チョウ・ユンファには似てる」「めっちゃ笑った」「トムではない」「あのサングラスが似合うのはトム・クルーズだけなんだと思う」などと様々な声が寄せられていた。

劇団ひとりさんの投稿から『男たちの挽歌』を懐かしむ人も相次いでいた。