『となりのトトロ』の草壁サツキ役などで知られる声優・日高のり子さんが誕生日である5月31日、自身のインスタグラムを更新し、還暦を迎えたことを報告した。
日高さんは1980年に音楽活動を始め、1984年に声優としてデビュー。優しい声質が特徴で、代表作に『タッチ』の浅倉南役や『らんま1/2』の天道あかね役などがある。
日高さんはこの日、真っ赤な衣装を着た写真とともに、「ありがたいことに、私 #日髙のり子 は本日 #還暦 を迎えます☺️🙌」と報告。
「若い頃は、60歳になった自分が今のお仕事を続けられているとは思っていませんでした😌いろいろな方々との出会いが私に力をくださり、支えてくださいました。そして、応援してくださる皆さんのお陰で今の私があります🥺私に関わってくださったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます✨✨」と感謝の思いをつづった。
近年はデビュー40周年を迎えた2020年にベストアルバム『Noriko Hidaka All Time Best ~40 Dramatic Songs~』を発売し、2022年4月には各種音楽サイトで配信された。同年1月には、自伝本『天職は声優』を出版。
新しい仕事にチャレンジすることが増えたといい、こう思いを記している。
「自分でもびっくりするくらい活動が活発になっています💿📖💃🎤
私の想像を超える未来を歩めていることに感謝して、これからも自分のペースでゆっくりと楽しみながら頑張っていきます💪✨今後ともどうぞよろしくお願いいたします❣️🙇♀️」
ファンからは「私にとって、永遠のあかねちゃん」「まさか60歳とは驚きです。ぼくのなかでは37年経ってもずっと南ちゃんのままです」「昔、日髙さんが毎週土曜日にやっていたラジオ番組は、私の学生時代の支えになっていました!素敵な一年になりますように✨」といった祝福の言葉が寄せられている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
日高のりこさん、真っ赤な衣装で還暦を報告。「ずっと南ちゃん」「永遠のあかねちゃん」と反響【画像】