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iPhone SEにコスパで圧勝「Pixel 6a」「Pixel Watch」などGoogle I/Oで発表された製品6つ



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5月11日に開催された「Google I/O」の基調講演では、合計6つの新製品のリリースが予告されました。iPhoneユーザーやAppleファンにも見逃せないような、豪華な内容となっています。



*Category:テクノロジー Technology|*Source:MacRumors ,Google Store

「Pixel 6a」「Pixel Watch」などGoogle I/Oで公開された6製品


Googleはリリースが予想されていた「Pixel 6a」の他、次世代の「Pixel 7」シリーズ、「Pixel Watch」のリリースなども予告しました。

◇ 【1】「Pixel 6a」発売、iPhone SEより低価格に


GoogleはPixelシリーズの廉価モデル「Pixel 6a」を発表しました。価格は「iPhone SE」より安価な53,900円(税込)からで、7月28日より発売(21日から予約開始)となっています。

デザインは「Pixel 6」シリーズに近く、6.1インチの有機ELディスプレイ(最大60Hz)を搭載。Tensorチップを搭載し、同等の性能を誇ります。


「iPhone SE」に比べ、プロセッサの性能ではやや劣りますが、5G対応かつ有機ELの大画面という点ではコスパで圧勝しています。ただしカメラは12.2MPのセンサーになっており、Pixel 6からところどころ性能は抑えられているようです。また、無線充電機能なども備えられていません。

◇ 【2&3】「Pixel 7」&「Pixel 7 Pro」が初お披露目


Googleは、この秋に発売される「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」をお披露目。カメラバーがアルミニウム仕上げになるなどデザインが若干変更され、両機種ともGoogleの次世代Tensorチップを搭載するとのことです。


「Pixel 7」はデュアルカメラ、「Pixel 7 Pro」はトリプルカメラアレイを搭載。これらのモデルは、初めてAndroid 13に対応し、秋に発売される予定です。

◇ 【4】Google初のスマートウォッチ「Pixel Watch」公開


Googleは、同社初となるスマートウォッチ「Pixel Watch」を公開しました。「Pixel Watch」は円形のドーム型デザインを採用し、操作可能なクラウンやサイドボタン、カスタマイズ可能なバンドを搭載する予定です。


またインターフェイス面では、より滑らかなナビゲーション、スマート通知、フィットネス・トラッキングのためのFitbit機能、Apple Payのようなタップ・トゥ・ペイ機能などを備えた「改良型」Wear OSを搭載する予定とのこと。

対応機種は、Android 8.0以降を搭載したスマートフォンとなっています。なお、iPhoneとの互換性はないそうです。

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iPhone SEにコスパで圧勝「Pixel 6a」「Pixel Watch」などGoogle I/Oで発表された製品6つ