日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は4月11日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は「柔道の精神、目的に完全に反するもの。全く容認することはできない」とする声明を自身の公式サイトで発表した。
ただ、ロシアの軍事侵攻から1カ月半が経っており、SNSなどインターネット上では「今ごろですか?」「反応が極めて鈍い」「今更感が強すぎる」といった批判的な声が上がっている。
全日本柔道連盟の会長も務める山下氏は声明で「柔道家であるプーチン大統領によるロシア軍の侵攻のニュースを聞くにつけ、心を痛めてきた」と心情を吐露。
「柔道家として、愚かな行為が一日も早くやむことを願う」と結んでいる。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
JOCの山下泰裕会長がプーチン大統領を批判⇨ネット上では「今ごろですか?」と批判の声も
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