五輪金メダリストが“血の池”で泳ぐ。ロシアの戦争犯罪を強調

ルタ・メイルティテ選手(2017年12月撮影)

ロンドン五輪の競泳で金メダルを獲得したルタ・メイルティテ選手=リトアニア=が、赤く染められた池で泳ぐ動画を自身のTwitterで公開し、反響を呼んでいる。

メイルティテ選手はこのパフォーマンスについて「ロシアによる大量虐殺に直面しているウクライナの人々を支援するためのアクションを呼びかけるものだ」と説明。

「ウクライナ人の大量殺戮の恐ろしい映像とその痛みに麻痺してしまわないことが重要だ」と記した。

池はリトアニアの首都ビリニュスのロシア大使館前にあり、環境に優しく生物学的な科学実験に広く使用されている塗料で染められたという。

血の池はウクライナ人に対する戦争犯罪に及んだロシアの責任を強調し、泳ぐ姿は戦い抜くための継続的な努力の必要性を象徴しているそうだ。

メイルティテ選手は2012年にロンドン五輪競泳女子100メートル平泳ぎを15歳で制した。

https://twitter.com/MeilutyteRuta/status/1511669136044306432?ref_src=twsrc%5Etfw

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
五輪金メダリストが“血の池”で泳ぐ。ロシアの戦争犯罪を強調