ボロボロになったクレヨン、メーカー「新しく買うのもアリですが…」と回答。SNSで「好感が持てる」と反響

保育園児や幼稚園児がお絵描きでよく使うクレヨン。

4月に子どもの入園や入学を控えて、購入する家庭も多いのではないだろうか。

最初は新品できれいだったクレヨンも、使っているうちに他の色が混ざってボロボロに。こんな経験をした人も多いだろう。

クレヨンの手入れの仕方について、サクラクレパス(大阪)が公式Twitterで説明した内容が話題になっている。

工夫次第で長く使える

サクラクレパスの公式アカウントが反応したのは、使い込まれたクレヨンの写真とともに「さくらクレパス、もうそろそろ買い替えかな〜」とつづられた投稿。

公式アカウントは、汚れたクレヨンについて「ベビーオイルなどで汚れをふき取ってあげると結構きれいになります」と写真付きで説明した。

さらに別の人からベビーオイルの代わりになるものを問われると「化粧落としのクレンジングオイルでも大丈夫です」と回答した。

また、汚れた巻き紙は「折り紙などで巻き直してあげると◎」とアドバイス。

短くなったクレヨンも「寝かせて描いたり工夫次第で長く使っていただけると思います」と記した。

メーカーとしては新品に買い換えてもらった方が売り上げにつながるが、長く使ってもらうことを優先したツイート。

公式アカウントの一連の投稿に対し、「時代はSDGsですしね」「自社の商品を長く大事に使って欲しいっていうのが伝わってくるメーカーさんは好感がもてる」といった声が寄せられている。

https://twitter.com/1921_SAKURA/status/1504668052100591619?ref_src=twsrc%5Etfw

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