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【ウクライナ侵攻】国を思い、女性議員は銃を手に取った。カラシニコフ銃の使い方を習得「数日前まで考えもしなかった」

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戦争反対を訴える女性

ロシアによるウクライナへの侵攻が始まって1週間が経った。停戦交渉も両国の合意に至っておらず難航している。そのような状況の中、ウクライナでは女性の著名人らが国のために立ち上がっている。

国を思い、銃を構える女性の姿がある

元ミス・ウクライナのアナスタシア・レナさんは2月23日、自身のインスタグラムで戦闘服を着て大きな銃を持つ姿の写真を公開。「#standwithukraine(ウクライナと共に立ち上がろう)」というハッシュタグを付けて投稿した。

複数の投稿などからアナスタシアさんはSNSのインフルエンサーとして以前からエアガンを趣味にしていることがうかがえるが、実際に侵攻が始まって以降の投稿は、国のために立ち上がる姿勢が見える。

投稿はインフルエンサーにとどまらない。国会議員も意思を発信している。

ウクライナの国会議員のキラ・ルディックさんは2月26日、自身のTwitterで「私はカラシニコフ銃の使い方を習得し、戦う備えをします。ほんの数日前までは考えもしなかったことで自分でも驚いていますが、我々女性たちは、男性と同じように国を守ります。行くぞ、ウクライナ」とツイートした。

カラシニコフ銃は過去に世界各地の紛争地やテロ事件などで使われ、「史上最悪の大量殺戮兵器」とも言われている。それを持つ女性の姿とそう考えざるを得ない状況になっていることが、ウクライナの今の一部を映し出している。

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【ウクライナ侵攻】国を思い、女性議員は銃を手に取った。カラシニコフ銃の使い方を習得「数日前まで考えもしなかった」

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