2022年2月1日より、松屋から「豚めし」が発売されています。2012年1月に発売が終了した大人気メニューの復活であり、実に10年間待ち望まれていた再登場です。
だったら食べるしかないッ!
ということで、今回は復活した松屋の「豚めし」をレビューします。「ネットで話題のようだけど、実際のところ今の味はどうなの?」と疑問に思っている方は、ぜひともご覧ください!
テイクアウトしてきた「豚めし」のフタを開けると、思ったよりも肉々しい香りがふわっと広がりました。今回注文したのは「豚めし(並盛)」。お値段は350円(税込)です。お肉とご飯というシンプルな構成ながら、なみなみとタレが注がれた豚肉には食欲をそそられます…!
それではさっそく食べていきましょう!
それでは、いただきます!
うん…おお、美味しい!
新しくなった「豚めし」には、さっぱりとした味わいが特徴の「豚肩ロースの赤身肉」が使用されています。豚肩ロースの赤身肉は赤身肉のなかでも脂肪分が多い部位であるため、食べたときに不快なボソボソ感はありません。むしろ食感としては柔らかく、噛むほどにタレとお肉の旨みが口いっぱいに広がってきます…!
そしてタマネギ! クタクタに煮込まれているものの食感は失われておらず、タレの優しいあまじょっぱさをたっぷりと吸い込んでいました。このタマネギがあるのとないのじゃ大違いなんですよね…!
筆者は10年前の豚めしを食べたことがないので比較はできませんが、新商品としての「豚めし」はレベルの高い仕上がりだと感じました。とくに定番メニュー「牛めし」よりさっぱりとしたご飯が食べたいと思ったときには、オススメしたい1杯です!
好奇心に負けて、今回は「国産とろろ」をトッピングしてみました。合いそうだったんですもの…!
というわけでいただきます。…うん、やっぱり合う!
松屋の「国産とろろ」は国産皮付き大和いもを100%使用した、こだわりが伝わってくるサイドメニュー
です。今回の新商品「豚めし」との相性はバッチリ。タレの優しいあまじょっぱさを邪魔することなく、丼にちゅるんとした食べやすさを追加してくれます。
もちろん「豚めし」は、何もトッピングしなくてもお肉が柔らかく食べやすい丼です。しかしトッピングとの相性までしっかりと計算されています。富士山キムチにマヨネーズ、そして納豆あたりのトッピングは試してみたいところ…。ぜひとも自分だけの1杯を探してみてくださいね!
スタンダードな「豚めし」と同時に「おろしポン酢豚めし」と「ネギたっぷり旨辛ネギたま豚めし」も発売されています。どの種類の豚めしでも、並盛なら500円以下で抑えられるという驚きのコストパフォーマンス。これは見逃せませんね…!
復活した松屋の「豚めし」は、かつての伝説を知らない人にもオススメしたい味わいの1杯でした。そしてトッピングの可能性は無限大…。ぜひお好みの1杯を見つけてテイクアウトしてみてはいかがでしょうか!
お店:松屋
商品名:豚めし(並盛)
価格:350円(税込)
公式サイト:豚めし│松屋
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公開日:2022/02/05
オリジナルサイトで読む : AppBank
【テイクアウト】復活!! 松屋の伝説「豚めし」食べてみた! オススメのトッピングは・・・あれだ!