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Ramen Break Beats@祐天寺(ワンタン醤油らぁ麺)

訪問日時:2022/01/21 11:40
1月8日開店のRamen Break Beats。
店主さんは自作ラーメンマニアで、
Instagramを見ると、
ものすごい量をあげておられる。
そしてどれも普通じゃないビジュアル。
ついに実店舗を持つに至った
ということで注目していたけど、
開店当初は 味が薄い という情報が散見され、
少し様子見をしていたけど、
大崎さんも褒めていたし、
そろそろいいかな、と行ってみた。
場所はかとむらのすぐそば。
並びなし!
よっしゃ。
代表待ちは当然禁止ね。
看板を見ると、
開店後すぐになくなっていた塩が
復活している。
中に入って聞くと、
昨日から再開したらしい。
券売機へ。
醤油らぁ麺、塩らぁ麺の2本柱で、
味玉、ワンタンいりの種別。
特製のボタンは限定ラーメンの貼り紙で隠れている。
やめたのかな?
この限定、Instagramを見ると、
かなり美味しそうだったのだけど、
辛いらしく、今日はデフォルトの味がよかったので、
醤油ワンタンらぁ麺を購入した。
すでにセットされている席に案内された。
箸置きがいいね。
調味料類は一味唐辛子のみ。
説明書あり。
器までこだわっている風。
渡なべと一緒なんだとか。
店内、席は4席の厨房に向かったカウンター席、
3席の壁に向かったカウンター席、合計7席。
厨房は黒、客席は白の壁で
カウンターのグレーと相まって、
非常に清潔でおしゃれな印象。
厨房のお二人、ホールのお一人、
すばらしい接客で好印象。
音楽も耳に心地よい
BEATの効いた洋楽の調べ。
2番めで7分後到着。
きれいな器。
塩らぁ麺は同じ模様で、
赤ではなく青のラインだった。
麺線もきれい。
テボであげていたけど、
スープに入れてから櫛を使って
整えていた。
はじめてみる光景。
柴崎亭に教わったらしいけど、
櫛使ってたっけ?
そして、盛り付け方が徐々に変わってきているね。
今日は豚低温チャーシュー、鶏低温チャーシュー、
メンマ、ワンタン、シブレット。
特に青菜はねぎだったり、菜花だったりしていたようだ。
スープは
美味しいじゃん!
鶏の風味、醤油の香りと味、
パーフェクトなバランスだと想う。
細ストレート麺を吸い上げると、
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
すばらしい。
パッツン麺によく味が乗ってくる。
時折、すり下ろした柚子皮がふわっと香る。
確かに塩分は控えめだけど、
全体的な旨味がそれを補って余りある。
いやー、これは塩らぁ麺が気になるなあ。
鶏胸肉。
究極のしっとり。
うま!
赤色が目立つ豚も美味しい。
レアが過ぎるような色合いだけど、
まあ美味しいのでいいでしょう。
ワンタンは皮しっかりタイプで
餡は豚ひき肉中心で
生姜も香り、とっても美味しい。
メンマがまたいいね。
形のきれいな部位で、
味付けも申し分ない。
そして、スープまで完食。
今後、限定が楽しみだな、
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。

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実食感想
実食メニュー:ワンタン醤油らぁ麺1350円
スープの種類:あっさりじんわり、鶏、醤油
麺の種類:細ストレート
具:豚低温チャーシュー、鶏低温チャーシュー、メンマ、ワンタン、シブレット
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
感想など:完成度高いです。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
Ramen Break Beats@祐天寺(ワンタン醤油らぁ麺)