■この先1週間のポイント■
・関東など太平洋側は晴天多い
・日本海側は雨や雪の日が続く
・朝晩と昼間の寒暖差に注意
関東など太平洋側は晴天多い
週末にかけて冬型の気圧配置が続くため、関東や近畿など太平洋側の地域では晴れる日が多くなります。晴天が続くと空気の乾燥が心配です。健康管理や火の取り扱いには十分注意してください。
27日(土)頃には上空の気圧の谷の通過に伴い、東日本の太平洋側では天気が崩れる可能性があるものの、28日(日)頃からは高気圧に覆われて再び晴れる見込みです。
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日本海側は雨や雪の日が続く
北日本や北陸など日本海側は冬らしい空が続きます。日本海から次々と雨雲・雪雲が流れ込むため、雨や雪が降りやすくなります。早めに冬タイヤを装着しておくと安心です。
28日(日)頃になると、冬型の気圧配置は緩み、週明けにかけて天気は回復に向かいそうです。
朝晩と昼間の寒暖差に注意
冬型の気圧配置となるため晩秋から冬のような気温変化となり、特に西日本ではこの時期としては寒くなりそうです。
上空には寒気も流れ込み、晴れる日には放射冷却現象が効いて冷え込みます。予想最低気温が名古屋では3℃、東京でも4℃まで下がる日があります。朝晩と昼間の寒暖差にも注意してください。
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