大きな耳もつネコ科のカラカル、飼い主から脱走。デトロイトの学校付近をうろつく

大きなとがった耳と、先端の房毛がトレードマークのネコ科動物「カラカル」。

体重22キロほどの大きなカラカルが、飼い主から脱走しアメリカ・ミシガン州デトロイト市の郊外に放たれた。地元メディアAP通信などが報じている。

カラカルが行方不明になったのは、10月13日の朝方。飼い主はカラカル数匹を飼っており、2匹がゲージから脱走した。1匹は生肉を使ってお引き寄せることに成功したが、もう1匹はそのまま逃げてしまった。警察によると、これまでにも少なくとも2度、カラカルが脱走したことがあったという。

地元メディアによると、警察は地元の学校に向け、最後にカラカルが目撃されたのは学校の周辺だったと報告。学校は、Facebookに写真を投稿し、動物には近づかず、見つけたら911に連絡するよう呼びかけた。

デトロイトニュースによると、警察はこのカラカルは、州によって飼育が規制されていない動物に分類されていると話している。「非常に大人しく、夜行性の動物」であることから、活発には動かず、どこかで眠っているのではないかと考えているという。

カラカルは、小さな哺乳類、鳥類、げっ歯類を食べる肉食動物。大型種を除くアフリカのネコ科動物で、最も足が速いことでも知られる。

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Source: ハフィントンポスト
大きな耳もつネコ科のカラカル、飼い主から脱走。デトロイトの学校付近をうろつく

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