2019年にポケットモンスターシリーズ初の実写映画「名探偵ピカチュウ」が公開されましたが、これに続くポケモンを題材とした初の実写ドラマシリーズをNetflixが製作中であるとVarietyが報じています。
2019年にポケットモンスターシリーズ初の実写映画「名探偵ピカチュウ」が公開されましたが、これに続くポケモンを題材とした初の実写ドラマシリーズをNetflixが製作中であるとVarietyが報じています。
Pokemon Live-Action Series in Early Development at Netflix (EXCLUSIVE) – Variety
https://variety.com/2021/tv/news/pokemon-netflix-series-live-action-joe-henderson-1235026390/
Netflix is reportedly developing a live-action Pokémon series – The Verge
https://www.theverge.com/2021/7/26/22594569/pokemon-live-action-series-netflix-development
Varietyが関係者から入手した情報によると、実写版ポケモンドラマの製作は初期段階にあるためプロットに関する詳細はまだ存在しないものの、Netflixオリジナルの人気シリーズ「LUCIFER/ルシファー」で脚本および製作総指揮を担当したジョー・ヘンダーソンが脚本・製作総指揮を担当するとのこと。
なお、ヘンダーソンが脚本および製作総指揮を務める「LUCIFER/ルシファー」はシーズン6で終わりを迎える予定です。
Varietyに情報を提供した人物によると、Netflixの実写版ポケモンドラマは映画「名探偵ピカチュウ」に似た実写ドラマシリーズになるとのこと。なお、VarietyがNetflixおよびヘンダーソンにコメントを求めたものの、記事作成時点では返答はありません。
Netflixは近年「Far Cry」「スプリンターセル」「ターミネーター」といった人気ゲーム・映画を原作としたオリジナルドラマシリーズの製作を発表しており、近年はオリジナルアニメシリーズの製作にも注力しています。
また、日本の漫画・アニメ作品を原作としたオリジナルの実写ドラマシリーズとして、「カウボーイビバップ」や「ワンピース」の製作も発表されており、実写ドラマ版ポケモンはこれらに続く形となる模様。
製作総指揮を務めるヘンダーソンは、記事作成時点で製作中のNetflixオリジナルシリーズ「Shadecraft」で、原作および脚本を担当しており、過去には「11.22.63」「Graceland」「ホワイトカラー」といった作品の製作にも携わっています。
ポケットモンスターシリーズはアニメ・映画・ゲーム・トレーディングカードゲーム・漫画などを網羅するフランチャイズで、実写作品としては映画「名探偵ピカチュウ」が2019年に公開されており、全世界累計4億3000万ドル(約470億円)の興行収入を上げています。
実写映画「名探偵ピカチュウ」のしゃべるピカチュウが「しわしわピカチュウ」として人気を集め海外メディアにも取り上げられる – GIGAZINE
ポケモン初の実写映画「名探偵ピカチュウ」の最新予告編公開、ピカチュウの強烈なアレが炸裂 – GIGAZINE
実写映画「名探偵ピカチュウ」の最新予告編でついにミュウツーも登場 – GIGAZINE
ポケモン初の実写映画「名探偵ピカチュウ」に対するインターネット上の反応 – GIGAZINE
映画「名探偵ピカチュウ」に出演するポケモンたちのオーディション風景っぽいムービーが公開中 – GIGAZINE
人気マンガ「ONE PIECE」の実写ドラマは全10話でNetflixが全世界独占配信 – GIGAZINE
「カウボーイビバップ」実写版の音楽を菅野よう子が担当 – GIGAZINE
・関連コンテンツ
Source: ギガジン
ポケモンの実写ドラマシリーズをNetflixが製作との報道
1: 通りすがりのコメンテータ…