大きな「肺」ネックレスに目が釘付け。ベラ・ハディッドのカンヌファッションが思わず深呼吸したくなる

思わず大きく息を吸い込みたくなるようなインパクトだ。

開催中の第74回カンヌ国際映画祭で、モデルのベラ・ハディッド氏が大きな「肺」ネックレスで美しく胸を演出し、注目を集めた。

ハディッド氏は、7月11日に開かれたイタリア映画『Tre piani』のワールドプレミアに参加。

胸元が大きく開いたスキャパレリの長袖ブラックドレスに、ゴールドのネックレスをあわせた姿をレッドカーペットで披露した。

ネックレスは逆さにした木のようにも見えるが、肺の中の空気の通り道である「気管支樹」をイメージしてデザインされた。表面は、ラインストーンで飾られている。

デザインしたのはスキャパレリのクリエイティブディレクターのダニエル・ローズベリー氏で、Vogueによると、数日前に開催されたパリ・ファッションウィークで初めてお披露目された。

ハディッド氏は、7月6日に開かれた『Annette』の試写会で着たジャンポール・ゴルチエの黒と白のノースリーブドレスも話題になっている。

カンヌ国際映画祭は2020年、新型コロナウイルスの影響で中止になった。そのため2021年の開催を待ち望んでいた人たちも多い。

ハディッド氏だけではなく、マリオン・コティヤール氏やスパイク・リー氏、ダイアン・クルーガー氏、ジョディ・ターナー=スミス氏、ヘレン・ミレン氏、ジェシカ・チャスティン氏など、多くの俳優や映画監督らも、レッドカーペットで忘れがたい姿を披露している。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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Source: ハフィントンポスト
大きな「肺」ネックレスに目が釘付け。ベラ・ハディッドのカンヌファッションが思わず深呼吸したくなる

Cole Delbyck