米コロラド州アーバダの地元警察は27日までに、最近起きた銃撃事件で容疑者を射殺しさらなる銃乱射を阻止していた男性が現場に急行した警察官に撃たれ、死亡した経緯を明らかにする声明を発表した。
駆け付けた警官が現場で、銃撃犯が使った自動小銃を持つ男性のジョニー・ハーリーさん(当時40)に遭遇して事件に関与している人物とみなし、発砲したとみられる。地元警察は声明で、死傷の拡大を防ぎ他の人間の命を救った男性の英雄的な行動は明白であると今回の悲劇を悼んだ。
事件は今月21日、同地の広場近くで発生。警察によると、男の銃撃犯が警官を散弾銃で2度撃って殺害後、近くにいた警察車両の窓にも発砲していた。さらに、自らのトラックへ走って戻り、自動小銃を手にして再び広場の方向へ向かおうとした際、立ち向かったハーリーさんに短銃で撃たれていた。
この後、現場に新たに到着した警官が自動小銃を持つハーリーさんを見つけ、発砲していた。
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Source: エクサワロス
【悲劇】銃乱射犯を射殺した英雄の末路・・・マジかよ・・・・・