「Apple Music」がアップデートによりハイレゾ(ロスレス、HiFi)音源の再生に対応する、と米MacRumorsが報じています。
* ソース:iOS 14.6 Beta 1 Code Hints at Upcoming HiFi Apple Music Support – MacRumors
MacRumorsは『Apple Music』ベータ版のソースコードを解析したエンジニアの話として「アプリの中で“ロスレスオーディオ”、“高品質のステレオ・ストリーミング”、“HiFi”などの記述が発見された。コードを解析すると、HiFiストリーミングは『AirPods Pro』、『AirPods Max』などの特定のAirPodsでの再生に限定されるようだ」というコメントを紹介しています。
さらに、このコードからはApple Musicが標準オーディオとロスレスオーディオをダイナミックに切り替える仕組みを取り入れる予定があることがわかるそうです。
類似の技術として、5Gを搭載したiPhone 12では電波の接続強度、バッテリー残量などに応じて、5Gと4G/LTEを自動的に切り替える「スマートデータモード」が採用されています。音楽のストリーミングでも、Appleは同様のアプローチをとり十分な帯域幅がある場合、ユーザーにロスレス(ハイレゾ)のオーディオをストリーミングするようになる仕組みが採用されるのかもしれません。
なお、最大の競合である『Spotify』は、2021年中にロスレス(ハイレゾ)音源を配信する計画を発表していますが、詳細な時期はまだ明らかにされていません。
こうした競合の動きを踏まえると、Appleが6月に予定されているWWDCで新しい『Apple Music』のアップデートと新プラン(ロスレス・オーディオに対応した少し値段の高いサブスクリプション)を発表する可能性が高そうです。
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Source: AppBank
Apple Musicがハイレゾ対応の噂。気になる正式発表時期をズバリ予想!
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