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世界に誇れる日本のクルマ5車種

1: 2021/04/09(金) 15:30:44.90 ID:RsurtfpH9

日本が世界に誇れるクルマを振り返る
 カール・ベンツが内燃機関を搭載した自動車を発明して以来、すでに130年もの歴史が刻まれています。その間、クルマの進化は目覚ましいものがあり、近年は電動車も普及してきたほどです。

世界に誇れるニッポンのクルマたち
 日本でも大正時代に本格的な自動車製造が始まるなど長い歴史があり、第二次大戦後は自動車大国へと成長しました。

 そして、数多くの日本車が誕生し、そのなかには世の中を変えるほどインパクトのあるクルマや、高い技術力によって誕生したクルマも存在。

 そこで、世界に誇れるニッポンのクルマを、現在も販売されているモデルから5車種ピックアップして紹介します。

●日産「フェアレディZ」

日本を代表するスポーツカーで海外進出の礎のひとつにもなった初代「フェアレディZ」
 日産は1969年に、新時代のスポーツカーとして初代「フェアレディZ」を発売。

 それまでオープン2シーターだったダットサン「フェアレディ」の後継車として開発され、外観は古典的なロングノーズ・ショートデッキのフォルムのクローズドボディを採用し、斬新かつスタイリッシュなデザインが高く評価されました。

 エンジンは2リッター直列6気筒の「L20型」を基本として、エンジンを含め既存のモデルから主要な部品を流用したことから比較的安価な価格を実現。

 日本のみならず、もともと主戦場に想定していたアメリカでも大ヒットを記録し、初代は生産台数の8割がアメリカに輸出されたといわれ、今もアメリカでは高い人気を誇っています。

●マツダ「ロードスター」

消えかえていたオープン・ライトウエイトスポーツカーの火を再燃させた「ロードスター」
 1980年代の終わり頃は、オープン2シーターのライトウエイトスポーツカーにとって世界的に冬の時代でした。

 たとえば、イギリスのMGやトライアンフといった老舗スポーツカーメーカーが生産していたコンパクトなオープンカーも、1980年代初頭には激減してしまいました。

 そうした状況のなか、1989年にマツダが展開していた5つのブランドのひとつであるユーノスから初代「ロードスター」が誕生。

 まさにイギリスのライトウエイトスポーツカーをイメージさせるロードスターは、安価な価格と軽快な走りによって異例のヒット作になりました。

 また、オープンカー大国であるアメリカや、同様なモデルが消えかけていた欧州でもヒットを記録するなど、世界的にロードスターは受け入れられました。

●トヨタ「プリウス」

(省略)

日本が世界に誇るスポーティカーの2台とは
●ホンダ「シビック タイプR」

ホンダイズムあふれるFFスポーツカーである初代「シビック タイプR」
 1972年にホンダは次世代のFFコンパクトカーとして初代「シビック」を発売。日本だけでなくアメリカでもヒットしたことで、ホンダは世界的にも本格的な自動車メーカーとして認知される存在になりました。

 そして、1980年代からシビックは高性能なグレードを展開し、その究極の姿といえるのが1997年に6代目シビックをベースにした初代「シビック タイプR」です。

「NSX」「インテグラ」に続く第3のタイプRとして開発された初代シビック タイプRは、最高出力185馬力を8200rpmという量産車として類まれな高回転で発揮する1.6リッター直列4気筒エンジンを搭載。

●スズキ「アルトワークス」

高性能軽自動車のなかでも究極の進化系といえる初代「アルトワークス」
 現在、日本の自動車市場でもっとも販売台数が多いのは軽自動車ですが、今の軽自動車の基礎をつくったのは、1955年に誕生したスズキ初の4輪自動車「スズライト」といわれています。

 その後、庶民の足として普及した軽自動車は、1980年代の初頭からターボエンジンが搭載されるようになり高性能化が図られました。

 各メーカー間でパワー競争が繰り広げられましたが、このパワー競争に終止符を打ったのが1987年に発売されたスズキ初代「アルトワークス」です。

 アルトワークスは3代目アルトをベースに開発され、550cc直列3気筒DOHCターボエンジンを搭載して64馬力を発揮し、以降は64馬力が軽自動車の馬力自主規制上限値となります。

(抜粋)
https://news.livedoor.com/article/detail/19995177/


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Source: 車速報
世界に誇れる日本のクルマ5車種

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