今日は2月3日。節分だ!豆まきゃなきゃ!恵方巻き食べなきゃ!・・・あれ?節分って今日じゃないの?
筆者もこれまで節分は2月3日固定だと思って生きていました。だって、生まれてから、ずっと2月3日でしたもん。
固定だと思っていた節分がなんと2021年は2月2日だったのです。この現象は124年ぶりとのこと。
なぜ、節分の日がずれるのかというと、「節分は立春の前日」と決まっているからです。そして、立春は「定気法で太陽黄経が315度のとき」と決まっていて、これは日付ではなく瞬間とされています。
要は、太陽の角度が315度になった瞬間がある日が立春なのですが、その瞬間は毎年ちょっとずつ時刻がずれています。時刻がずれる理由は地球が太陽の周りを回るのが365.2422日(1年と0.2422日)かかるからです。
「ってことは、年が進むにつれて節分ってどんどん移動するんじゃないの?」と思うじゃないですか。そこは、4年に1度の閏年(2月29日)がだいたい調整してくれているんですよね。なので、ほとんどの年が2月4日が立春になって、前日の2月3日が節分になります。
ただし、0.2422日を4年に1度の調整するので、ちょっとだけズレますよね(0.25ならピッタリなんですけどね)。なので、稀に立春が2月3日になったり逆に2月5日になったりするのだそうです。
参考:国立天文台暦計算室
ちなみに、閏年については弊社所属の2月29日生まれライターが語っている記事があるので、そちらもご覧くださいませ。
→誕生日いつ祝ってんの? 2月29日生まれの筆者が疑問に答えるよ! 閏年の豆知識も解説 | AppBank
そんな理由で、今日2021年2月3日は節分ではありません。が、年に一度の恵方巻き食べたかった・・・というアナタへ。
かっぱ寿司は今日まで恵方巻きを販売しています(優しい)。
・内容:えび・いかサラダ・とびこ・玉子・干ぴょう・きゅうり・さくらでんぶ ※1本長さ約18cm 価格:390円+税 2月1日(月)~3日(水)受け渡し。 |
・内容:中とろ・まぐろ・活〆大ぶりえび・真いか・とろサーモン・うなぎ・いくら・まぐろたたき・玉子・干ぴょう・きゅうり ※1本長さ約18cm 価格:980円+税 2月1日(月)~3日(水)受け渡し。 |
・内容:ローストビーフ・サンチュ・玉子・きゅうり・マヨネーズ・玉ねぎポン酢・ごま ※1本長さ約18cm 価格:680円+税 2月1日(月)~3日(水)受け渡し。 |
かっぱ寿司公式サイト:https://www.kappasushi.jp/
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そして、もう一つ。
節分豆買ったはいいけど、そんなに食べれないよという方には、簡単アレンジがオススメ!
節分豆と焼肉のタレで超簡単炊き込みご飯ができちゃいます。
→節分豆の消費に! 福豆×焼肉のタレで“お豆ふっくら”絶品炊き込みごはん♪
ちなみに、124年ぶりに2月2日となった節分ですが、来年(2022年)は2月3日に戻るようですよ♪
コンビニ・ファストフードなどカジュアルに楽しめる美味しい情報を毎日更新中!こちらのページにまとめているので、ぜひご覧ください♪
Source: AppBank
あれ? 節分って、今日(2月3日)じゃないの? と、いうアナタへ。