【経済】経産省、トヨタ&パナソニックの車載電池に1兆円支援へ 中韓に劣勢の「日の丸電池」 巻き返し狙う [ボラえもん★]
電気自動車(EV)の基幹デバイスとなる車載電池では、中国CATL(寧徳時代新能源科技)を筆頭に中韓勢による激しい投資競争が繰り広げられている。
政府の金融支援により、グローバル競争で遅れをとる日の丸電池が反撃に出る。果たして、勝算はあるのだろうか。(ダイヤモンド編集部 新井美江子、浅島亮子)
● 世界一、中国CATLの後塵を拝する日の丸電池 「グリーン基金」大盤振る舞いの成否は?
遅れに遅れたというべきか。経済産業省が、車載向けリチウムイオン電池に1兆円規模の巨額支援をする方向で検討に入ったことが分かった。
昨年末に、菅政権は「2050年カーボンニュートラル(炭素中立。二酸化炭素の排出量と吸収量をプラスマイナスゼロにすること)に伴うグリーン成長戦略」を提示したばかり。
この実行計画の中で、政府は過去に例のない2兆円の「グリーンイノベーション基金」を創設し、野心的なイノベーションに挑戦する企業を今後10年間、継続して支援するとしていた。
今回の車載電池の金融支援も、このグリーン基金の枠組みを通じて行われる。
支援の対象は、トヨタ自動車とパナソニックの合弁で設立された車載電池メーカー「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ」や、
リチウムイオン電池の主要4部材(正極材・負極材、電解液、セパレータ)などを製造する電池材料サプライチェーンに組み込まれている企業群となる見込みだ。
世界的な脱炭素の潮流に歩を合わせるように、米中欧では脱ガソリン車の動きが急加速している。
中でも電気自動車(EV)市場は、既存の自動車メーカーのみならず、米アップル、中国のファーウェイや百度(バイドゥ)、あまたのベンチャー企業がこぞって参入する乱戦模様となっている。
日本政府も30年半ばまでに新車販売の「ガソリン車ゼロ」を掲げたことで、自動車メーカーやそのサプライヤーもEV販売計画を前倒しさせる動きが目立っている。
このタイミングで、EVの基幹デバイスである車載電池がコケたならば、日本のお家芸である自動車産業が崩壊しかねない――。
危機感をあらわにした経産省は、出遅れた車載電池の投資支援に踏み切ることを決めたのだ。
● 日本勢に待ち受けるいばらの道 モビリティの価値の決め手はソフトウエアへ
それでも、日本が車載電池で覇権を握るにはいばらの道が待ち受けているだろう。
テスラ向けの円筒型電池と旧三洋電機の流れをくむ角形電池を持つパナソニックの車載電池は、かつては質量共に世界一の座にあったが、中国CATL(寧徳時代新能源科技)の後塵を拝している。
18年時点の統計では、首位CATLと2位パナソニックとのシェアは僅差だったが、いまやCATLはトヨタやホンダに加えて、
独フォルクスワーゲンなど欧州自動車メーカーの大量受注を獲得しており、「受注量」ではパナソニックを大きく引き離している。
韓国LG化学も価格攻勢を仕掛けて米ゼネラルモーターズ(GM)などと連携を深めている。
懸念はそれだけではない。EVの原価に占める構成比が高いという意味では車載電池は基幹デバイスだが、モビリティの競争力の「決め手」は、明らかにハードウエアからソフトウエアへシフトしている。
車載電池を含めた車体の製造・販売ではなく、モビリティサービスやエネルギーマネジメントなど新しいビジネスモデルを構築した企業が勝ち組になるとみられているのだ。
遅れに遅れたタイミングで、車載向けリチウムイオン電池に巨額の血税を投入する判断は正しいのか。
ある経産省幹部は「遅れたという批判があるのはその通りだが、兆円規模の大規模投資なくして電池では勝てない。
トヨタなどが取り組む全固体電池という“次のステージ”で日本が勝つブリッジとしても、今回の投資は必然だと考えている」と言う。
別の経産省幹部も車載電池への巨額投資を認めた上で、「遅くとも今年上半期までに金額やスキームなどの詳細を詰める」としている。
今回の巨額投資の成否については、特集『脱炭素 3000兆円の衝撃』の#1『トヨタ・パナ電池合弁に血税補助金1兆円!日本はEVで「半導体の二の舞い」を避けられるか【スクープ完全版】』で詳しく解説している。
でそれが中国にあるの日経電池工場に流れて支那人を養うんですね。分かります。
トヨタの全固体電池(実物写真)
president.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/-/img_7426cc77f24b8eec0a5c832907b53d6254557.jpg
軽量、薄型、重さわずか数kg
NIOの半固体電池だ
全固体電池の特許はトヨタがほとんど持ってる
2021年発売みたいだ 1年前倒しで量産
パナソニックが共同開発、三井金属が材料を大量生産してる
先行には渋るのに
巻き返しには大盤振る舞い。
ほんとそれ
まぁ、そうなるわなぁ
ちょっと、いやメッチャ遅いけどw
中間おすすめ記事 (外部サイト)
これはまったく正しい判断で
「電池は自国生産しないと戦略的に危険」=エネルギー問題に直結
ドイツも中国依存がやばいとわかったからドイツ国内の電池工場を優先してる
日本も国内で年間500万台分くらいは電池生産した方がいい
死亡フラグやん
ディスプレイの二の舞すわ・・・
これが
「愚者は経験に学ぶ」かw
いや、めっちゃ歴史から学んどるやんw
国家予算級の国家支援と産業統合で効率化した国に規模の効果で負けたせい
つまり国家による支援が
ケタ違いに少なく時期も遅すぎたせいだよ
>>124
負け犬の条件反射を歴史とは言わない
同感
それと農業のように日頃から支援貰っている業界の声が大きく
国の支援の優先順位の上位のほうに居座っている反面、
製造業はずっと国を支えてきたので支援をもらうロビー活動が弱く
支援を仰ごうとしても「製造業はいずれ復活するでしょ?」と支援が後回しにされてしまうのも痛かった
ルネサスもエルピーダも支援を貰ったときにはすでに手遅れだった
日本は逆で政官主導で勝ったことが一度もない
戦後の幼稚産業保護や石油転換の判断は完全に成功して見事だったんだけどな
当時は結果を出した官僚が有力者のグループに取り込まれて政治家に転身できたので官僚もリスクとって頑張ってた
いまは世襲議員がはびこってるから官僚は結果出しても天下りするしかないし
官僚は結果出すことよりもミスをしないことばかり考えている
原発推進してたのも経産省だったな
それで原発業者みんな瀕死
どこぞぞ液晶屋さんみたいにw
中国政府の強みは、中国内需だけでも経済回せる政策なんだよね
この国が馬鹿なのはそこな
国民を犠牲にして表向き成り立ってる風を装う政策なんてどこまで行っても失敗策でしかない事にこのアホどもはいつ気づくのでしょうか?
また同じ事するんか。
官僚って奴は事が起こってからハンコ貰わないと動けない
様子見と日和見は同義語だなもはや
日和見という言葉がまさに日本の伝統的あり方を示してるわ
金配りの大義名分みつけた。
ケイサンショウ
引用元:【経済】経産省、トヨタ&パナソニックの車載電池に1兆円支援へ 中韓に劣勢の「日の丸電池」 巻き返し狙う [ボラえもん★]・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1612147908/
Source : NEWSまとめもりー
【速報】日本、逆転勝利へwwwwwwwwwwwww : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ (akb48matomemory.com)