無印良品の「壁にかけられる観葉植物」を紹介します。毎日の水やりは不要で、場所を取らずに癒しを添える優れものです。
テレワークが続く日々の中、デスク周りに癒しを求める人は少なくないのでは。
だからといって、ただでさえゴチャつきやすいデスクの上にモノを増やすのはなぁ……。
そんなわたしのワガママを叶えるのにぴったりかもと購入したのが、無印良品の「壁にかけられる観葉植物」。
その名のとおり、付属の壁かけピンを使えば壁にかけられちゃうのが特徴。
これなら場所をとることなく、観葉植物デビューを果たせそうです。
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壁かけのしくみはとてもシンプルで、観葉植物の背面の壁かけ穴を、壁に刺したピンに引っ掛けるだけ。
植え込みには、上部から下部まで水と空気のバランスを均一に保持できる「パフカル」という特殊な素材が使われているそうです。
土がポロポロとこぼれないので手が汚れづらいのがうれしいポイント。
設置場所は、レースカーテン越し程度の光が半日以上当たる場所が良いとのこと。
わたしのデスクまわりなら問題なさそうなので、さっそく設置することに。
ピンを壁に向かって、まっすぐ刺していきます。
が、ピンを壁にしっかり押し込むには、かなり力が必要でした。
ピンの角度が歪み何回かやり直した末に、なんとか完了。
ピンが曲がったり折れたりすることはありませんでしたが、予備のピンがないため慎重に取り付けた方が良いかも。
ピンに観葉植物をかけてみると、ぐらつくこともなくいい感じ!
※付属のピンは石膏ボードの壁面専用です。石膏ボード以外の材質の壁に取り付ける場合は、2kg以上耐荷重のあるピンまたはフックが別途必要。
プッシュピンは結構長く、壁に深く刺さないと安定しません。
ピンを抜いたあとはこんな感じで、わたしの場合は許容範囲ですが……。
賃貸の壁に穴を開けるのが怖い方もいらっしゃるのでは。
壁かけにこだわらない場合は、そのまま横置きしたり、平置きしたりしても良いかと。
また引っかけられる場所があれば、わざわざピンを使わなくても◎。
我が家にはピクチャーレールがありますが、ここに設置しても部屋のアクセントになりそうです。
水やり方法は、週に2〜3回程度パフカルの切り欠きから給水するだけと、とっても簡単。
パフカルが乾いてきたら、霧吹きでパフカル全体を湿らせる必要があるそうです。
ただし、給水ボトルや霧吹きは付属していないため、自分で別途準備する必要があります。
わたしは観葉植物と同時に、100均で給水ボトルを購入しました。
届いたばかりなので植物の隙間からパフカルが見えていますが、これから成長してパフカルが見えにくくなるのだとか。
付属の説明書を読むと、伸びてきた植物をハサミで切ったり、月に1回程度液体肥料を与えたりと、適切なお手入れ方法があるそうです。
わたしのデスクに癒しを与えてくれた、「壁にかけられる観葉植物」。
これから毎日、デスクで観葉植物を見守り、じっくり育てていきたいものです。
気軽に省スペースに、観葉植物を暮らしに取り入れたい人はぜひチェックしてみてくださいね!
Photo: 美間実沙
Source: 無印良品
ROOMIEより転載(2021.1.18公開記事)
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美間実沙
Source: ライフハッカー
無印良品の「壁にかけられる観葉植物」は、省スペースで大きな癒しが生まれる