ノンフライヤーは、手間をかけずにおいしいものを食べたい無精者にうってつけの調理家電です。冷凍フライドポテト、冷凍春巻などどんなものでも、ノンフライヤーにかけるだけで、こんがりと焼き色がつき、アツアツで、思わずむしゃぶりつきたくなる料理のできあがりです。
ノンフライヤーは、手間をかけずにおいしいものを食べたい無精者にうってつけの調理家電です。
あっという間に温まるので、手早く調理ができます。
しかも、ありとあらゆる冷凍食品を試しましたが、ノンフライヤーにかけると上手にカリカリになります。
電子レンジでチンした場合と比較した時はもちろん、焼いた場合と比べてもそうなのです。
冷凍のピザロール(一口サイズのピザ生地にソースとピザを入れて包んだ料理)や冷凍フライドポテト、冷凍春巻などどんなものでも、ノンフライヤーにかけるだけで、こんがりと焼き色がつき、アツアツで、思わずむしゃぶりつきたくなる料理のできあがりです。
いま挙げたような調理済みの冷凍食品であれば、特に余計な手をかけたり下ごしらえをしたりする必要はなく、ノンフライヤーのバスケットかトレーに放り込んで、10~15分後に取り出すだけで、最高においしく仕上がります。
こうしたスナック類を簡単に調理できるのは、食品のなかに、かなりの量の脂分や水分がもともと含まれているおかげです。
逆に、冷凍トルテリーニ(パスタ生地に詰め物をして指輪状にしたパスタ)は、そのままノンフライヤーに放り込むだけではあまりおいしくなりません。
この理由にも、脂分や水分がからんでいます。
冷凍あるいは冷蔵のトルテリーニ(パスタ)をそのままノンフライしたものも、別にまずいわけではありません。
ただ、全体的に乾ききっていて、外側のパスタの部分はテカテカして味気なく、クラッカーのようになってしまいます。
私にとって、ノンフライヤーを使った良いレシピの条件は、「手軽にできること」がすべてです。
フライヤーにポンと入れるだけで15分以内にできあがり、すぐに口に放り込めるものしか作りたくありません。
幸い、私にも納得できる妥協案が見つかりました。それは、あらかじめ軽く茹でておく方法です。
熱湯で少しの間(3分間ほど)茹でることで、2つの効果が期待できます。
1つ目はパスタ生地に水分を与えることで、ノンフライヤーのバスケットで干からびるのを防げます。
さらに、調味料(や粉チーズ)がくっつきやすくなる効果もあります。
たしかに、レシピと言えるほどのものではありませんが、ノンフライヤーの「レシピ」に関しては、こうしたものが私の好みにマッチするのです。
鍋にお湯を沸かし、パスタを入れて浮き上がってくるまで茹でたら、網じゃくし(あるいは、穴あきスプーン)ですくい、ボウルにあげます。
お好みの調味料で味付けし(私はKraftの、グリーンのキャップの容器に入ったパルメザンチーズと、Lawry’sのガーリックソルトを使いました)、軽く混ぜて、まんべんなくまぶします。
こうして下ごしらえを済ませたトルテリーニを、204℃に設定したノンフライヤーに入れ、表面が熱く、キツネ色でカリカリになるまで焼きます。13から16分間だと思います。
最後に、マリナーラソースか、それに似たソース(私はピザソースを使いました)を添えてできあがりです。
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Image: Claire Lower
Source: Wikipedia
Claire Lower – Lifehacker US[原文]
訳:長谷 睦/ガリレオ
Source: ライフハッカー
ノンフライヤーのレシピ|おいしいパスタスナックの作り方