昔からエアコンの乾燥した風が嫌いな私。エアコンが古くて、どんなに掃除をしてもカビ臭いこともあり、今年の冬はエアコンを封印して、石油ストーブを使うことにしました。
昔からエアコンの乾燥した風が嫌いな私。
エアコンが古くて、どんなに掃除をしてもカビ臭いこともあり、今年の冬はエアコンを封印して、石油ストーブを使うことにしました。
そしたら、これが思いのほか良い! エアコンだけでなく、加湿器からも解放されました。
私が使っているのは、Toyotomiの石油ストーブ。
火をつけてもガスストーブのように速攻で温まるわけではありませんが、30分もすると徐々に部屋全体があったかくなります。
エアコンと違い、風が直接顔にあたったり、運転音がすることもありません。静かな時間が流れます。
石油ストーブの嬉しいポイントは、やかんをおけばお湯が沸き、鍋物をおけばいつの間にか一品完成しているところ。
私は、仕事部屋におでんや南瓜の煮っ転がしの匂いがつくのが嫌で料理はしません。
そのかわり、南部鉄器で常にお湯を沸かしています。
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湯気で加湿できますし、頻繁に白湯を飲んで体から温めることができます。
私はお気に入りのお茶やコーヒーを揃え、ちょっとしたお部屋カフェを楽しんでいます。
また、湯たんぽも作りほうだい。常にお腹や腰を温められて冷え知らずです。
火ってなんでこんなに癒されるのでしょう?
見ているだけでもやすらぎますが、ストーブの近くにお気に入りの座椅子を置いて読書をしていると、なんともいえない落ち着いた気持ちになります。
とても便利な石油ストーブですが、燃料を燃やすことで一酸化炭素が発生するので、定期的な換気が欠かせません。これを怠ると、最悪の場合、命を落としてしまうので注意が必要。
また、週に2回ほど灯油を入れないといけないのも面倒です。灯油を買うのも、まぁ、手間ではあります。
しかし、マイナス面をカバーして有り余る石油ストーブの魅力。
賃貸や集合住宅では使用を禁止されているところもあるようですが、使用できる環境であれば使ってみても良いかもしれません。
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Photo: 中川真知子
中川真知子
Source: ライフハッカー
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