「HEI」は高級感がありながらもモダンなデザインの茶器セットで、サンプルをお借りして使ってみたところ、淹れるのを楽しめる、美味しいお茶が飲める、映えるデザインです。
上質な道具で嗜む。淹れるを楽しめるプレミアム茶器セット「HEI」を使ってみた
- カテゴリー:
- TOOL
朝起きてコーヒーを淹れるというのが筆者には欠かせない毎日のルーティーンなのですが、2021年はお茶を嗜んでみたいと思っています。
そのきっかけが、姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のプレミアム茶器「HEI」に出会ったこと。
「HEI」は高級感がありながらもモダンなデザインの茶器セットで、サンプルをお借りして使ってみたところ、淹れるのを楽しめる、美味しいお茶が飲める、映えるデザインと三拍子揃った素敵な製品でした。
早速使ってみた感想をお届けしたいと思います。
高級感あふれるティーポットセット
今回お借りしたのは、茶葉3種と茶盤、茶さじ、袱紗(ふくさ)が一緒になったギフトセット。
化粧箱の時点で高級感が溢れていて、開封時から気持ちが高まるプロダクトというのが第一印象です。
中間おすすめ記事 (外部サイト)
通常版は左から順に、カップ、急須、茶こし、温度計の4つがセットになったもの。
ちなみに、カップや急須の素材にはミネラルを多く含み、高い保温能力が特徴のイーシンクレイと呼ばれる粘土を採用しているそうです。
黒い焼き物にステンレス製パーツが加わることでモダンな装いでした。
温度計のハンドルはスクリュー式で着脱可能なので、取り外せばコンパクトに。メンテナンスや持ち運びにも配慮されているように感じますね。
実際にお茶を淹れてみた
急須のセット位置は半分が宙に浮くような独特なものでした。ただ置いただけなのにアート作品みたいですね(笑)。
それでは「HEI」を使ってお茶休憩してみましょう、ということで、まずは沸騰したお湯を急須に注ぎ入れます。
続いて、茶葉ごとの適切な温度に下がるまで待ちましょう。
茶葉ごとの適温は、例えば緑茶は約70度なのに対し、紅茶は約90度と大きく異なります。
「HEI」の温度計の表面にはG(=Green Tea、緑茶)やB(=Black Tea、紅茶)と印字があり、ひと目で適温か把握できる便利さを備えていますよ。
適温になるまであいだに、茶葉を茶こしに適量入れ準備しておきます。
なお今回は茶葉を使用しましたが、ティーパックでも対応可とのこと。
茶こしと温度計は近づけるとカチッと磁力でくっつく仕様で、クセになるギミック感があります。
接続したら急須の中に入れ、お茶を抽出を行いましょう。
抽出にかける時間も茶葉ごとに設定されており、付属の説明書によると緑茶であれば3分とあるので、その間待ちます。
この辺りは茶葉によって差があるので、使うものに合わせて調整が必要ですが、自分なりのベストを見つけるのも楽しそうですね!
なお、茶こしはひっくり返して置くことが可能なので水滴が落ちるのも防げます。
また、本体が熱く感じる場合は、付属の木製フレームを取り付けることで対策可能。ただデザインが洗練されているだけでなく、ユーザーフレンドリーな製品だと感じましたよ。
抽出時間になったら、カップに注いで楽しみましょう。
普段はペットボトルのお茶ぐらいしか飲みませんが、急須で適切に淹れたお茶の上品な味わいと香りに癒され、いいリラックスタイムを過ごせました。
ちょっと一息つきませんか?
ひとつひとつの工程も直感的でわかりやすく、淹れる手間を楽しさとして捉えることができる「HEI」であれば、休憩時間が豊かなものになりそうです。
コロナ疲れという言葉もありますが、こういった状況だからこそ、慌てずほっと一息つく余裕を大切にしたいですね。
ティータイムをアップグレードできるデザイン茶器「HEI」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
執筆時点では通常版が13,600円(送料・税込)から、今回ご紹介のギフトセットは22,500円(送料・税込)からオーダー可能でした。
気持ち安らぐ時間を作ってみたいと思った方は、以下のリンクから製品詳細をチェックしてみてください!
Photo: Junya Masuda
Source: machi-ya
Source: ライフハッカー
コロナ疲れに癒しのひとときを。モダンデザインな茶器セットを使ってみた