羽生結弦選手着用の日の丸マスクが誹謗中傷で生産休止　日本代表の公式アイテムという誤解　社長がツイッターで訴え

羽生選手着用の日の丸入りマスク、製造会社が誹謗中傷で生産休止に
「社名も馬鹿にされ…」社長の訴えに同情殺到
2020年05月30日 08時03分リアルライブ

社長はさらに、批判された当時も擁護してくれる人たちに
支えられたといい、「我々がやれる事は必要としてくれる
製品を作り続ける事だと生産に集中しました」と告白。

新型コロナウイルスはやる後、この高性能マスクについて
再びトピックとなっていたが、2月下旬頃、部分オンライン上で、
この日の丸がついたマスクを厚生労働省が都道府県や
医療組織に配布するといったデマが流布することに。

マスクなどを製造している株式会社くればぁの社長が、
自社のマスクへの誹謗中傷により、
製品の製造をストップしていると明かした。

花粉症対策のための高性能マスクで、
新型のウイルス対策にも有効とされており、
日本を代表するアスリートをエールするために、
マスクの端に日の丸とアルファベットで
社名がつづられていたものだが、
日本代表の公式アイテムという誤解を与えかねないとして、
一時物議を醸していた。

“アベノマスク”よりも好評?話題と

この一連の騒動について、今月27日、
株式会社くればぁ社長はツイッターを更新し、
「SNSでの誹謗中傷について。

記事内の引用について
株式会社くればぁ社長公式ツイッターより
＜　twitter　はこちら　＞

https://twitter.com/filtermask11

。

加えて、批判の声について、「日本メーカーが日の丸マークをつけて
批判されるって。

＜　日の丸マークがついたマスク　＞

＜　５月３０日のツイッター　＞

その上いつか復活可能なら…」と議論の種となってしまうため、
目下は製造休止としていると明かしていた。

弊社で作っていた日の丸マスクが政府批判の
売りにちょうどよかったのか、ボロクソ言われました」と、
日の丸入りマスクについてのツイッター上での
誹謗中傷をスクリーンショットしたイメージを膨れ上がる。

我々は誠実に物作りしているだけなのに」と胸の内をつづった。

この一連の投稿にネットからは、
「声援のためにつけたマークを勘違いで
誹謗中傷されるのは気の毒すぎる」
「コロナ禍を政治批判に活用して頑張る企業を
誹謗中傷した人達には呆れる」
「騒動が穏やかなたら身内の分を注文するので
誹謗中傷に負けずにこれからも良い製品を作って」
という同情の声やエールが集まっていた。

「政府と繋がりなんて全部ないのに…
社名についても馬鹿にされ、ド阿保とまで言う人も…。

株式会社くればぁのマスクは、
15年3月にフィギュアスケートの羽生結弦選手が
着用したことでトピックに。

高品質で洗って繰り返し使えるという事もあり、
製造再開を希望する声も多く寄せられていた。

外国に住んでいたことがありますが、
ここまで自国の国旗にアレルギー反応を
起こす国って珍しいような…」と首を傾げつつ、
「日の丸マスク大変ブームでしたが議論の
話題にされるのは本望ではないので、
しばらく製造休止しています。

「日の丸入れる手間省いたら一段と増産できたのに」
「こんなタイミングにこんなマスク生み出すなんて」
といった声が相次いでいたが、
実のところには厚労相が株式会社くればぁに
日の丸入りマスクを増産するよう注文したり、
株式会社くればぁが政府からの要請で
マスクに日の丸を付けたといった事実はなかった。

株式会社くればぁの社長が自社マスクへの誹謗中傷により
製品製造を停止したと明かした

Source　：　＠niftyニュース　参照先はこちら

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